三連休最期の両国国技館大会「KING OFPRO–WRESTLING」で復帰を果たす、エル・デスペラード。
今年5月に行われたタカタイチマニアで顎を骨折し、長期欠場中でした。
恐らくその直後のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで販売される予定だっただろう、デスペラードのマネくま。
今回の復帰に合わせて無事発売されました。
両国国技館はぺくま(デスペラードのマネくま)を抱いたファンを、多く見つけることができるでしょう。
闘魂SHOP通販サイト&水道橋店限定アイテム!
世界一危険な白黒熊!『マネくま エル・デスぺラード』が完成!
水道橋店でも本日15時から販売!
⇒https://t.co/9XrrEC1J22#njpwshop pic.twitter.com/plMLU57Ihs
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 2, 2019
ちなみに過去発売されたユニット別マネくまは、ご覧のようになっています。
【本隊】3匹
棚橋弘至、飯伏幸太、獣神サンダーライガー
【CHAOS】4匹
オカダカズチカ、中邑真輔、SHO、YOH
【ロスインゴ】5匹
内藤哲也、BUSHI、EVIL、SANADA、髙橋ヒロム
【バレットクラブ】1匹
ケニー・オメガ
【鈴木軍】1匹
エル・デスペラード
在庫がかさばるため小ロット製作されているだろうマネくまは、完売が見込める選手のみ発売されていることでしょう。
つまり、マネくまが企画されるのは新日本の中でも確固たる人気を築いた選手。
特に鈴木軍の中でも人気のある鈴木みのるとタイチを差し置いての販売は、ファンからの期待値が高い証拠だと思います。
そんなファンから高い支持を得ているデスペラードですが、今年Twitterのアカウントを削除しSNSはInstagramだけ運用しています。
写真がメインのInstagramもファンにとっては貴重なコンテンツですが、デスペラードの“言葉”を求めるファンは多いでしょう。
低い声とマイクパフォーマンスに定評のあるデスペラードですが、その言葉からは相反する“愛”と“憎悪”の両方を感じてしまいます。
今年のGWに開催されたタカタイチマニアの期間だけ一時的にTwitterのアカウントを復活させたデスペラード。
実は最近、本人と思われるアカウントが現れました。
5ヶ月も試合から離れてたもんで加減の仕方を忘れました
もともとしてなかった気もするけど
ともあれ
俺らがいなかった間にカッコつけてたやつらを全力でコケにしてやりますか
タッグマッチとはなんぞやってのを叩き込んでやるわ!
主にノブさんが!
— El Desperado (@ElDesperado5) October 9, 2019
このツイートは、パートナーの金丸義信のツイートにリプライ(返信)しているツイートです。
これだけでは、このアカウントがデスペラード本人かどうか確信が持てません。
では、デスペラードアカウントのフォロワーはどうなっているでしょう。
相互フォローしている中に鈴木軍の選手と、デスペラードと交友がる関係者が何人かいました。
▪鈴木みのる
▪葛西純
▪金丸義信
▪DOUKI
▪TAKAみちのく
▪尾崎仁彦
▪下田美馬
これだけのメンバーにフォローされていることを考えれば、エルデスペラードのアカウントだと確信を持つファンもいることでしょう。
ただし、新日本プロレス公式アカウントからはフォローされていませんでした。
もしかしたらスーパージュニアタッグリーグの期間だけの限定アカウントなのかもしれません。
今は、エル・デスペラードを感じるツイートが目にすることができる。
それ以上でもそれ以下でもありません。
アカウント削除後に後悔するぐらいなら、今を楽しむべきでしょう。
復帰戦となる両国大会直前に、デスペラードの新しいロゴTシャツが発売となりました。
10月14日(月・祝)両国大会から発売!『エル・デスペラード 「Hago lo que quiero」Tシャツ』が完成!https://t.co/hn0NIHfIM7#njpwshop #njkopw pic.twitter.com/SMlq7FNPdF
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 11, 2019
Tシャツにデザインされたロゴには、デスペラードらしいメッセージがデザインされています。
『Hago lo que quiero para siempre(永遠にやりたいことをやる)』
Twitterアカウントが偽物かどうかなんて、恐らく気にすることではないのでしょう。
好きな時に現れ、飽きたら消える…
すべては、エル・デスペラードの「気の向くままに思うがままに」ということかもしれません。