11・7後楽園ホール大会のメインイベントで事件は起きました。
ウルティモ・ドラゴン | vs | Eita |
神田裕之 | ビッグR清水 |
なんでもありのヒール軍団R・E・Dを抜けた神田裕之がウルティモ・ドラゴン(校長)と組んで、R・E・DのEitaとビッグR清水と対戦。
11・4エディオンアリーナ大阪で行われたオープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権では負けてしまいましたが、この日は神田が奮闘。
最後は校長がEitaをあと一歩のところまで追いつけましたが、レフリーのブラインドを突いての急所攻撃。
更に命より大切なマスクを剥いで、Eitaが校長から3カウントを奪いました。
毎回毎回、ウルティモドラゴンの入場長過ぎだろ!
長過ぎて、二番までいってるぞ!
それに、よくわからん曲聞かされてる身にもなれ!
ま、植毛ジジイだから仕方ないか!笑
一対一が楽しみだな〜#R・E・D pic.twitter.com/nPRHIupNUR
— (@Eita_Luchador) November 9, 2019
校長から直接3カウントを奪ったEitaが、今度は校長とのシングルマッチを要求。
このEitaの要求を受ける代わりに、セコンドなしでの試合を要求した校長。
ウルティモ『いいから、こんなちょろちょろちょろちょろした半端なヤツ連れてくるんじゃなくて、お前そんな覚悟あるんだったよう、一人でリング来いよぉ』
セコンドなしの条件を飲む代わりに、Eitaも条件を要求。
『おいっ、この試合オレが勝ったら、ウルティモ・ドラゴン、このドラゴンゲートから去るんだな。
これがオレの条件だ。このリングはドラゴンゲートなんだ。闘龍門のリングじゃねぇんだよ』
これで12・4後楽園ホールでのEitaとウルティモ・ドラゴンのスぺシャルシングルマッチが決定。
そしてドラゴンゲート公式ホームページでも、下記ルールが発表されています。
Eitaはセコンドを付けることを不可とされ、ウルティモ・ドラゴンは敗れた場合にドラゴンゲートより追放となる特別ルール
乱入でウルティモ・ドラゴンの試合を邪魔するところから始まり、8人タッグ、4人タッグを経て遂にシングルマッチで決着が付きます。
恐らく普通のシングルマッチにはならないでしょう。
セコンドにR・E・Dのメンバーはいなくとも、試合中に乱入する可能性もあります。
もしかしたら、赤い面の男と緑の面の男が正体を現すかもしれません。
赤い面の男と緑の面の男についてはこちらをご覧下さい。
年間最後のビッグマッチである12・15福岡大会では、Ben-Kと土井成樹のオープン・ザ・ドリームゲートも決定しました。
【12・15 #福岡国際センター 対戦カード情報】
オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
《王者》#Ben_K
vs
《挑戦者》#土井成樹
前売情報⇨https://t.co/4jF8892Woa
大会情報⇨https://t.co/HcmBpp4yF3
※前日には前夜祭を開催!何方でも参加可能です!#DragonGate #prowrestling#TheFinalGate2019 pic.twitter.com/eKf2yyFqtI— DRAGONGATE (@dragongate_pro) November 7, 2019
このビッグマッチで赤い面の男と緑の面の男の試合を組むには、12・4後楽園大会でお披露目するのがベストなタイミングでしょう。
さらに12・4後楽園大会ではここまでタッグを組んできたBen-Kとシュン・スカイウォーカーのシングルマッチも決定しています。
ここまでのタッグマッチで負けが込んでいたシュンに対し、Ben-Kが一喝。
シュンがラストチャンスが欲しいと懇願し、この一戦が決定しましたが、この試合終了後に2人にどんなドラマが展開するのかも気になります。
全ては12・4後楽園大会で明らかになるのかもしれません…