ドラゴンゲートの１２・２後楽園ホール大会で、新たな展開が生まれました。
ドラゴンゲート世代とR・E・Dの６人タッグ終了後、勝者のドラゴン・ダイヤ、箕浦康太、ジェイソン・リーの元にシュン・スカイウォーカーが現れガッチリ握手。
マイクを持ったシュンはこのメンバープラス１人で、新ユニット結成を宣言しました。
この段階で最後の１人は分からず、１２・１５後楽園ホール大会で発表するとのこと。
この4人に更に+1人。
俺たちがDRAGONGATEのリングを新しい景色に変えてやる。
革命を起こしてみせる。
覚悟、あるぞ。 pic.twitter.com/hQwq0tWpag
— シュン・スカイウォーカー (@ssw_skywalk) December 2, 2020
一体、最後の１人は誰になるのか？
ドラゴンゲート世代の誰かなのか、それとも闘龍門世代やR・E・Dから加わるのか、現時点では何も分からない状態です。
『１２月１５日、もう一回後楽園ホールがあります。そこで、新たなレスラーがここに誕生する。そのメンバーも含めた、この５人でこのリングに新しいユニットを結成する。このリングに、このドラゴンゲートのリングで、新しい景色を俺が見せてやる』
引用：DRAGONGATE NETWORK
シュンのマイク後、ドラゴンゲート世代のKzyが噛み付きましたがこの場にいた他の選手は新ユニットのメンバーではないということなのでしょうか。
一方、メインイベントでは大変な事件が起きました。
R・E・Dと闘龍門世代の８人タッグマッチは、R・E・D側のセカンド介入からの乱闘劇で反則負け。
その後もSB KENToがドラゴン・キッドのマスクを剥ごうとしたため菊田円と亀井丈人が助けに来たが、菊田が裏切りR・E・D入りを表明。
その後、闘龍門世代に亀井が加わり再試合となりましたが、ローブロー＆ローリングラリアットで菊田が吉野正人から３カウントを奪いました。
試合後、H・Y・Oが先日の神戸ワールド大会で得た「願い事が叶う権利」を行使し、闘龍門世代の解散を要求。
これを発端に１２・２０福岡大会で《闘龍門 vs R・E・D 敗戦ユニット解散ノーDQイリミネーションマッチ》が決定しました。
【12.20福岡国際センター大会 対戦カード情報】
※追加決定対戦カード
●闘龍門 vs R・E・D 敗戦ユニット解散ノーDQイリミネーションマッチ
《闘龍門》
土井成樹
吉野正人
ドラゴン・キッド
横須賀ススム
堀口元気
vs
《R・E・D》
Eita
石田凱士
H・Y・O
SB KENTo
菊田円https://t.co/xtlHbgHiVO pic.twitter.com/rbK379NtIU— DRAGONGATE (@dragongate_pro) December 2, 2020
負けたチームが解散となることで、昨年から続いた３軍抗争も終焉することでしょう。
ユニットが消滅するということは、新たなユニットが誕生するということ。
まだまだ波乱の展開は続きそうです。
シュンの新ユニットの最後のメンバーに話を戻しますが、１２月１５日の後楽園ホール大会で発表すると宣言しているので２０日の福岡大会で解散マッチを行うR・E・Dと闘龍門世代の計１０選手は該当しないでしょう。
同じくオープン・ザ・ツインゲート選手権を闘う、KAI、BxBハルク、望月成晃、ドン・フジイの４人も該当しないと思います。
個人的には同期がR・E・Dに加入してしまった亀井丈人か、現在参列を離れている吉岡勇紀と予想。
最後のメンバーと闘龍門世代の誰かなのか？
ドラゴンゲート世代やR・E・Dの誰かなのか？
それとも…
