本日から始まる後楽園ホール大会4連戦ですが、昨日の17時に全対戦カードが発表になりました。
中でも注目したいのは、2人のヤングライオンデビューです。
8月24日(火)後楽園ホール大会で“新たなヤングライオン”が同時デビュー!
大岩陵平(おおいわ・りょうへい)、藤田晃生(ふじた・こうせい)!
第1試合のシングルマッチで“連日”激突へ!!
詳細は
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大岩陵平(おおいわ・りょうへい)選手は、身長180㎝、体重90㎏。愛知県江南市出身。1998年11月7日生まれの現在22歳。中学時代から、大学時代までアマチュアレスリングの経験があり、2018年にはJOCフリースタイル86kg級で3位を獲得。2020年12月に行なわれた新弟子テストに合格し、2021年4月に道場入り。今回、デビュー戦を迎える。 ・身長:180cm ※向かって左 |
藤田晃生(ふじた・こうせい)選手は、身長178cm、体重83キロ。愛媛県新居浜市出身。2002年7月14日生まれの現在19歳。高校3年間、アマチュアレスリングに打ち込み、2019年にはJOC中国・四国大会80kg級に優勝。大岩選手と同じく、2020年12月に行なわれた新弟子テストに合格し、2021年4月に道場入り。今大会でデビュー戦を迎える。 ・身長:178cm ※向かって右 |
共に2020年12月の入門テストに合格し、翌年4月に道場入りを果たしたとのこと。
先日ヤングライオンを卒業した辻陽太と上村優也はデビューまでに1年かかっていますが、今日デビュー戦の2人は道場入りから約5ヶ月でのデビューとなります。
緊急登板なのか予定通りなのかは分かりませんが、約5ヶ月間道場で濃密な時間を過ごしてきたことでしょう。
藤田晃生は高卒でプロレスラーを目指す19歳、大岩陵平は大卒でプロレスラーを目指す22歳のヤングライオンになります。
後楽園ホール大会で組まれた試合は、4大会すべてヤングライオン同士のシングルマッチです。
非常に緊張感のある10分1本勝負になります。
大岩の憧れはヒールレスラーか
2人の経歴を調べていたら、大岩陵平選手は法政大学レスリング部出身だったことが分かりました。
法政大学ということは、女子プロレスラー宝城カイリの後輩にあたるということになります。
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また、法政大学レスリング部はアメブロでブログを公開しており、練習風景や選手紹介などをしています。
昨年10月8日にアップしたブログでは、大岩選手の全日本大学グレコローマン選手権に出場する直前の写真をアップしていました。
ブログ内では大岩選手の貴重な金髪姿がご覧になれます。
また過去のブログを漁っていたら、大岩選手が大学1年生時にレスリング部に入門した時の写真を発見することができました。
それぞれの新入部員が好きな一言を書いていますが、大岩選手がプロレスが好きなこと、気になる一言を書いています。
『プロレスが好き!悪役が好き!』
引用:法政大学レスリング部ブログ
悪役好きと語った大岩選手ですが、もしかしたら今の新日本プロレスにお気に入りヒールレスラーがいるかもしれません。
他団体に比べヒールレスラーは沢山います。
将来ヒールレスラーになるかどうかは分かりませんが、大岩選手のデビュー試合を楽しみに見守りたいと思います。