プロレス団体「WRESTLE-1」が無期限の活動休止を発表!所属選手は退団へ

WRESTLE-1




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藤敬司が立ち上げたプロレス団体「WRESTLE-1」ですが、本日突然の無期限の活動中止を発表しました。

 

『プロレス団体「WRESTLE-1(レッスルワン)」は、2020年4月1日(水)の東京・後楽園ホール大会を最後に、無期限の活動休止とさせていただくことをご報告致します

応援していただいたファンの皆様、また団体、選手を支えていただいた方々、各関係者各位、誠にありがとうございました。突然のご報告となり誠に申し訳ございません。

活動休止に伴い、全レッスルワン所属選手は2020年3月31日(火)をもちまして退団となります。

選手、スタッフ共々最後まで全力で走り抜く所存でございます。

変わらぬご声援のほどよろしくお願い申し上げます。』

引用:WRESTLE-1オフィシャルHP

 

昨年末から私も会場に足を運ぶようになったレッスルワンですが、突然の発表に驚きを隠せません。

 

月1回の後楽園ホール大会も行っており、昨年の大晦日にはエディオンアリーナ大阪の第一会場(MAX5000人近く入る会場)でビッグマッチを開催していました

開催する会場規模で言えば、プロレスリング・ノアや全日本プロレスと同等と言えるプロレス団体と言えるでしょう

とは言え昨年末のエディオンアリーナ大阪大会の集客は1660人と、決して順風とは言えない状況だったのかもしれません。

 

昨年は看板レスラーの黒潮“イケメン”二郎が退団。

 

今年に入りNOAHの中嶋勝彦に団体最高峰のベルトを奪われ、敗戦した団体トップレスラーの稲葉大樹無期限海外遠征を示唆していました

初めての防衛戦でベルト奪還を誓った芦野祥太郎も、熱戦を繰り広げましたが奪われたベルトを取り返すことができず。

 

3・15大田区総合体育館大会では、レッスルワンの代表でもあるカズ・ハヤシと中嶋とのタイトルマッチが決定しています。

2020年早々苦しい船出となったレッスルワンでしたが、活動休止するほどの経営状態とは考えられませんでした

#STRONGHEARTS(#ストロングハーツ)やノアとの交流が増え、これから面白くなりそうな気がしていたのですが…

 

心配なのは、所属するレスラー達の心境です。

プロレスラーという職業柄、身体があればどこでも試合はできるでしょう。

しかし、無期限の活動休止はレッスルワンの解散を意味します

自分が所属する団体で試合ができなくなることの苦悩は、計り知れないでしょう。

今まで安定して試合が組まれていた環境も、無くなることを意味します。

 

これまで応援していたファンも、4・1後楽園ホール大会がラストマッチです。

レッスルワン観戦が生活の一部になっていたファンもいるでしょうし、簡単には気持ちを切り替えられないでしょう。

 

新型コロナウイルスの影響がどれほどあったか分かりませんが、これが国内のプロレス団体の現実なのでしょう。

今年の1月末にサイバーエージェント傘下になったNOAHも同様な状況だったと考えると、いつどのプロレス団体が活動休止しても不思議ではありません

 

本日、武藤敬司会長とカズ・ハヤシ社長による会見も行われました。

 

2013年に全日本プロレスから分裂する形で、設立されたレッスルワン。

旗揚げ当初は真田聖也(現SANADA)やKAIが所属していましたが、相次ぐ主力選手の退団に伴い難しい状況が続いていたのでしょう。

旗揚げ当初から赤字体質から脱却できなかたとのことです。

 

4・1後楽園ホール大会が活動休止前のラストマッチになりますが、3月の大会が全て予定通り行われればまだ7大会あります。

所属レスラー達も今まで以上に熱い試合を魅せてくれるでしょう。

一度レッスルワンの大会を生で観たいと言う方は、是非会場に足を運んでください。

詳しいスケジュールはオフィシャルHPで確認できます。

 

国内に100近くあるプロレス団体の中でも、黒字経営できている団体は少ないのかもしれません。

今回の発表は非常に残念ではありましたが、いつかレッスルワンが復活できることを祈って、今後も所属選手達を応援したいと思います。