WRESTLE-1所属選手の武藤敬司に「最後に1つだけ聞きたいこと」

WRESTLE-1



開催も危ぶまれたWRESTLE-1(以下W-1)最後のビッグマッチだった3・15大田区総合体育館大会。

3大タイトルマッチの内2つは外敵相手の試合となりましたが、両ベルトとも所属選手が勝ちハッピーエンドで終わった大会と言えるのではないでしょうか。

W-1公式YouTubeチャンネルである「週刊WRESTLE-1 TV」にも試合ダイジェストがアップされているので、会場に行けなかった方はこちらからご覧できます。

 

無期限の活動中止が発表されているW-1ですが、残す試合は3・25新木場大会、4・1後楽園ホール大会を残すのみとなります。

アメリカでの大会予定が新型コロナウイルスの影響を受けキャンセルとなったW-1創始者である武藤敬司も、ラストの後楽園ホール大会に参加することが決定しました。

武藤敬司 vs 稲葉大樹
カズ・ハヤシ 土肥考司
近藤修司 芦野祥太郎
河野真幸 熊嵐

 

W-1創設初期から支える4人と、現在のW-1最前線の4人との闘いとあって、6年間のW-1を象徴する試合となりそうです。

 

今回のW-1活動休止に当たり大田区総合体育館でもブーイングが飛んでいた武藤ですが、今週発売の「週刊プロレス」ではW-1が抱えていた現実、プロレスラーの在り方について答えていました

もしかしたら、今の時代を生きるレスラーにとっては腑に落ちない部分もあるのかもしれません。

「武藤敬司だからできる事=プロレスラーならできる事」とはならないでしょう。

 

所属団体であるW-1にスポット参戦しかできず、武藤がプロデュースするプロレスリング・マスターズの方が順調とあっては不満を覚える選手もいたのかもしれません。

詳しくは週刊プロレス4/1号のP40・41をお読みください。

週刊 プロレス 2020年 4/1号 [雑誌]

 

 

んなW-1会長の武藤ですが、所属選手から聞きたいことがあるとツイートされました。

 

『最後に1つだけ聞きたいことがある』とSNSで発言したのは、“タナカ岩石”という若手選手です。

大会時の紙テープ投げ入れを可能としているW-1ですが、紙テープの回収時に最も目立つ選手と言えばタナカ岩石でしょう。

全力で紙テープを回収する姿から、神テープ職人とも言われています

 

風貌は貫禄がありますが、デビューして3年半で現在26歳のタナカ岩石は、まだ若手と言える選手です。

私自身、W-1歴が浅いのであまり詳しく知りませんが、ファンからの期待が最も大きい選手なんだと思います。

 

そんなタナカ岩石が、W-1創始者である武藤敬司に聞きたいこととは何でしょう。

自身の評価か?

W-1に対する想いか?

活動休止に陥ったことの責任の追及か?

それとも、W-1とは何だったのかを聞きたいのか…

 

W-1の生え抜きであり、W-1に育てられた3年半は濃密な時間だったことでしょう。

まだまだ若手と言える選手といえども、言いたい事、伝えたい想いは沢山あるんだと思います。

大田区総合体育館で行われた試合後も、その胸の内を口にせずにはいられませんでした。

『終わった。最後のビッグマッチが終わった。レッスルワンの最後ビッグマッチ終わった。

言いたい事いっぱいあんだけどさぁ、今言うことじゃないから』

 

今を精一杯生きてきた選手が【今】を奪われた訳ですから、言いたいことは沢山あるでしょう。

恐らく、W-1最後の後楽園ホール大会が終わった後、W-1創始者である武藤に質問を投げかけるんだと思います。

もしくは、武藤の試合後にリングに足を運びマイクを握るのか…

 

4月2以降、タナカ岩石がどこでプロレスを続けられるか分かりませんが、ずっと応援したい選手であることは間違いありません。

常に全力で駆け抜ける男から、どんな発言を聞くことができるのか…

活動休止前、最後の後楽園ホール大会の一番の楽しみは、彼の発言と言っても過言ではありません。