プロフェッショナル「仕事の流儀」で内藤哲也が伝えたかったメッセージ

雑感




企画として放送されたNHKのドキュメンタリー番組『プロフェッショナル仕事の流儀』。

見えない敵であるウイルスに苦しめられている日本にメッセージを送る為、公共放送であるNHKが一流のプロ10人に依頼した今回の企画。

責任あるその10人の1人に選ばれたのが、プロレスラーの内藤哲也でした

 

“外出自粛”という今までの生活では考えられない状況の中、多くの人が迷い、困惑し、苛立ち、途方に暮れていることでしょう。

普通の生活ができない苦しみと、普通に働けない焦りと、目に見えない危機に対する漠然とした不安。

日常を取り戻す為にできることは、ただひたすら耐えること。

非日常を繰り返す日々に、誰もが疲弊しきっているんだと思います。

 

その疲弊しきった心に優しく語りかけてくれたのは、内藤哲也の“言葉”でした。

『今まで普通にあったものがなくなってみて

今までのことって決して普通なことじゃなかったんだな

本当に試合ができることってありがたいことなんだと改めて思います』

 

この緊急事態に、内藤哲也はどんなメッセージを届けたかったのか。

『今は我慢が必要なときなので 一緒に頑張ろうよっていうそういうメッセージを送れたらいいな

ああ やっぱりプロレスだよね

プロレスを待っていてよかったねって思ってもらえるように

今はじゃあ どうやったらよりお客様を楽しませることができるかなって考えることが

今僕らにできる一番の方法だと思うので

今は我慢しながら でも再開されたときのことを頭でイメージしながら

そのときを待ちたいと思います

プロレスを 新日本プロレスを いや内藤哲也のプロレスを楽しみにしてくださってるたくさんのお客様

今 プロレスをお見せすることはできませんが

再開されたとき 今以上のプロレス そして今以上の内藤哲也を皆様にお届けしますよ

そのときをトランキーロ!焦らずお待ちください

アディオス!』

 

シンプルに一緒に我慢しようと、頑張ろうというメッセージを贈った内藤哲也。

落ち着き払った言葉に余裕すら感じたのは、自分が何をすべきか分かっているからかもしれません。

優しい口調で語った内藤の言葉に、再度我慢する力を得たプロレスファンは多かったのではないでしょうか。

 

なぜ、NHKが放送の内容を変更した、このタイミングでプロフェッショナルのメッセージを届けたかったのか?

恐らく、普通の生活を取り戻す為に、今一番我慢が必要な時だと伝える為ではないのでしょうか

今日から始まるというゴールデンウィークを耐え忍ばなければ、今までの我慢が無駄になってしまうというメッセージ。

この緊急放送で伝えたかったメッセージが、多くの人に届いただろうことを祈るばかりです。

 

内藤哲也は約束してくれました。

今一番できることは、プロレスが再開した時、今以上のプロレスを伝えられるようにイメージを膨らませる準備すると。

耐えて、我慢して、待った先に、必ずプロレスは戻ってくるでしょう。

そして、当たり前だった日常も。

 

いつこの事態が収束できるか分かりませんが、何をすればこの状況が改善するかは明らかでしょう。

逆に言えば、内をすべきではないかも明らかです。

我慢し続けて待つしかない状況は歯痒いですが、平常心で今だからできることを見つけて過ごす日々も、工夫次第で楽しい時間に変わるでしょう。

STAY HOME

ゴールデンウイークを家で楽しく過ごす方法は、いくらでもあるんだと思います。

では、皆さんも楽しくGWをお過ごしください。