金光輝明が2年振りにセコンド業に復帰で気になる2つのこと

引用:海野翔太Twitter
雑感




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ビッグニュースです!

 

昨日の『ワールドタッグリーグ2018』(以下WTL)川崎大会で、金光輝明がヤングライオンのセコンド業に復帰したいう報告がSNSで飛び交いました。

金光選手と言えば2016年11月末に頚椎の首の骨を亜脱臼して、それ以来長期欠場中。

実に丸2年も欠場していることになります。

随分前から本人のInstagramやレスラー仲間のSNSで元気な目にしていましたが、セコンド業に復帰したということはリング復帰も近いということでしょう。

セコンドにいる限り他のレスラーに椅子攻撃されたり、鉄柵にハンマースローされたり、顔面へエルボーされる可能性だってあります。

つまり首の怪我は完治し、試合ができる状態まで仕上がっているということではないでしょうか。

残念ながら写真はありませんが、次の観戦時には生の写真をアップしたいと思います。

 

ちなみに、久しぶりに金光選手が手術した白石脊髄クリニックのHPを覗いたら、本人の動画がアップされていました。

半年ぐらい前に病院のHPを確認したときは、プロレスラー“K”選手だったのに改めて本名で紹介されたということは、本業復帰に向け太鼓判を押されたということではないでしょうか?

詳しく見たい方は、白石脊髄クリニックのHPをご覧ください。

 

本来なら引退しなければならない程の大怪我だったと思うので、セコンド業に復帰できたことは奇跡と言えるかもしれません。

まだ25歳と若いので、2年間試合ができなかった日々を取り戻していただきたいです。

 

金光選手の復帰で、2つ気になることがあります。

 

ひとつは北村克哉選手の復帰。

試合中の脳震盪で長期欠場していますが、こちらも本人のInstagramでは元気な姿を見せています。

ヤングライオン卒業間近だったことから、金光選手とは復帰のシチュエーションは違うと思いますが、近い将来の復帰を期待したいです。

アクションがあるとしたら、1・5NEW YEAR DASHとなるのか…

 

もうひとつは海野翔太選手の無期限海外遠征発表。

今回初めてWTLという大きな大会に出場していますが、その肉体はすでにヤングライオンを超えています。

川人拓来選手の海外遠征発表前も、ジュニアのタッグトーナメントに初出場していました。

以前のブログでも言いましたが、海野選手の無期限海外遠征は近いのかもしれません。

個人的には吉田綾斗選手が、新日本の興行に参加している時に壮行試合をして欲しいと思っています。

今はWTLでタッグパートナーである吉田選手ですが、海野選手にとっては最大のライバルでしょう。

ライバルの目の前で旅立ちを迎えられることができたら、これ以上胸熱なことはないでしょう。

※ここから先は妄想です。

 

リングの上で向かい合う二人

静寂と緊張の中、翔太が綾斗の頬を張る

お返しとばかり綾斗も翔太の頬を張る

睨み合う二人は短く言葉を交わし…

固い握手を交わす

 

早くも5年後の2人を想像したくなりました。