今回の金網サバイバルマッチルールの盲点とは…【ドラゴンゲート】

DRAGON GATE




ラゴンゲートでファンが最も楽しみにしている金網サバイバルマッチが、9・21大田区総合体育館大会に戻ってきます。

本来なら5月の愛知大会で開催される予定でしたが、コロナ禍の影響で中止。

今年は開催されないかと思いましたが、9月にスライドされ初めて関東圏で開催されます。

 

例年と違うのはコロナ禍の影響だけではありません。

昨年までユニット間のサバイバルでしたが、現在は世代闘争に変わり「闘龍門世代」「ドラゴンゲート世代」「R・E・D」の三軍闘争で行われます。

エントリーメンバーはご覧の6人。

「闘龍門世代」吉野正人

「ドラゴンゲート世代」YAMATOKAI

「R・E・D」EitaB×BハルクビッグR清水

 

そもそもなんでこのメンバーかと言えば3・1大阪大会でR・E・Dとドラゴンゲート世代のツインゲート統一タッグ選手権をセコンド介入でノーコンテストになったのがキッカケです。

そこに今年引退予定の吉野が巻き込まれ、その時のケジメとして金網マッチが組まれました。

 

金網6WAYマッチルール

 

昨日の神戸大会で発表された金網ルールですが、残念ながら吉野以外の参加者は複雑なルールを理解できていないようです。

そこで、簡単に今回の金網サバイバルマッチのルールを説明します。

 

9・21大田区総合体育館で行われる金網6WAYマッチですが、今回の金網は時間差で選手が投入されるルールです

最初にシングルマッチで始まり5分後に1人追加、次に4分後➡︎3分後➡︎3分後に1人づつ追加されます。

登場が一番最後の選手は、15分後に試合ができるというルールになりました。

 

勝敗はこれまで通り金網上に設置された「旗を取る」ことに変わりはありませんが、試合開始早々は1本しかありません

時間差で1人投入されるごとに、1本旗が増えるというルールです。

最後まで旗を取れなかった選手が敗者となります。

今回のルールは試合入場順が鍵を握ることになりそうです。

最悪の場合、6人目が入場する時点で既に4本の旗が取られている可能性があります。

試合入場が早い選手の方が有利と説明されました。

 

金網マッチ入場順の決め方

 

重要になるだろう金網マッチ入場順の決め方ですが、8・12後楽園ホール大会で入場順を決める6WAYマッチが組まれています。

参加者は金網マッチ同様。

通常の6WAYマッチルールですが、この試合に勝った順番でニュートラルコーナーに設置してあるターンバックルを開封することができます。

ターンバックルには9・21金網マッチの入場順が示された番号が書いてあるということ。

 

この6WAYの勝敗は3カウント、ギブアップに加え、オーバーザトップロープルールも採用されます。

一番に勝った選手からターンバックルを開封できますが、早く勝ったからといって必ず若い番号を引けるとは限りません。

なお、開封の権利がない状態(勝敗が決していない状態)でターンバックルを開封した場合は、自動的に6番目の入場になります

 

金網マッチルールの盲点

 

今回の金網マッチはユニット間の抗争ではないので、全員が敵という状況ではありません

登龍門世代は2人いて、R・E・Dからは3人出場します。

圧倒的に不利なのは、首の怪我で今年引退を決めている吉野正人です。

コロナ禍の影響で体を休めることができましたが、仲間がいない状態で闘うは他の選手に比べ不利な状況でしょう。

 

しかし、今回の金網サバイバルマッチのルールを唯一把握している選手は吉野です。

このルールの盲点を見つけられるのも吉野1人かもしれません

 

入場順が早いほど有利と謳われた今回の金網マッチですが、状況によっては順番が最後の方が有利になります

6人で闘う金網マッチですが、実質3チームです。

仮に最初に登場する2人が登龍門世代のYAMATOとKAIになっても、先にどちらかに旗を取らせることはないでしょう。

なぜかと言えば、その後に登場する控えるR・E・Dが3人もいるから。

 

逆も然りです。

仮に登場順の関係でR・E・Dが3人続いても、誰かを先に抜けさせるようなことは起きないと思います。

現在EitaとB×Bハルクは誤爆によりその関係に亀裂が入った状態です。

誰かを優先して抜けさせる状況にはならないと考えます。

 

吉野が6番目になれは、R・E・Dと登龍門世代の対決になります。

しかし、Eitaは孤立している状況で、どのチームが有利とはならないでしょう。

お互い消耗し殆ど旗が取られていない状況になる可能性もあり、吉野の首の状況を考えれば一番最後に入場した方が有利になる可能性があります

あくまで1つの可能性であり賭けではありますが、このルールの盲点に吉野が気付くかどうかは、8・12後楽園ホール大会のポイントになるでしょう。

 

 

今回の金網サバイバルマッチの敗者に課せられるリスクは、まだ発表になっていません

元々はノーコンテストになったタイトルマッチの“ケジメ”を取って貰うために決まった金網マッチです。

昨年の金網マッチの敗者は、ユニットの誰かを追放しなければならないというルールでした。

今年はどんなリスクを背負わせられるのか…