NOAH後楽園大会にシュン・スカイウォーカー等が乱入!

H・Y・O、シュン・スカイウォーカー、SB KENTo【撮影:koba】
DRAGON GATE




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ロレスリング・ノア(以下NOAH)の3・23後楽園ホール大会で、大事件が勃発しました。

この日、ABEMAで無料配信していたNOAHですが、第3試合のノアジュニア正規軍対ペロス軍の6人タッグマッチに、謎の覆面レスラー2人が乱入。

 

ペロス軍を追い出すと、原田大輔に的を絞り襲撃します。

そこにもう1人謎の覆面レスラーが登場すると、原田に対しSSW(リストクラッチ式・旋回式ブルー・サンダー)を繰り出しました。

SSWの使い手と言えば、あの選手しかいません。

そう、ドラゴンゲートのシュン・スカイウォーカーです。

 

シュンは今年ヒールターンを果たし、ドラゴンゲートで唯一無二のヒールレスラーのEitaをR・E・Dから追放

その後、R・E・Dのユニット名をZ-Bratzに変え、極悪ヒールユニットの中心人物としてやりたい放題暴れてていました。

 

シュンはドラゴンゲートの最高峰のベルトである、オープン・ザ・ドリーム王座を巻いていた実力者です。

さらに、前オープン・ザ・ツインゲート王者であるSB KENToとH・Y・Oを引き連れて登場となりました。

なぜ、シュンらZ-Bratzの3人はNOAHリングに現れたのか?

マイクを持ったシュンは後楽園大会に現れた理由を、両国国技館大会参戦するためと豪語しました。

『このどうしようもないJrレスラー達が両国国技館で大会するってことで、ドラゴンゲートからZ-Bratsが来ちゃった。お前らの低俗な闘いで、日本のプロレスを汚すな!』

 

4月に行うNOAH両国国技館大会2連戦の初日は、ジュニアだけの大会と位置付けていました。

ファンの間では他団体のジュニア勢の参戦が噂されていましたが、ドラゴンゲートのヒールユニットが参戦することになりそうです。

 

ドラゴンゲートには明確な階級分けは存在しませんが、その中でもシュン・スカイウォーカーはトップ中のトップの選手。

一緒に来たSB KENToも若手ナンバー1と言っても過言ではないレスラーです。

これまでの両団体の交流と今回の事件を考えると、ドラゴンゲートとNOAHが提携したと言っても過言ではないでしょう。

 

Z-Bratsの参戦が4・29両国国技館大会だけで終わるのか、今後さらに抗争は続くのか…

なお、4・29両国国技館大会はABEMAで無料配信予定です。