神戸で行われた「G1 CLIMAX 30」のAブロック3戦目。
2年前の歴史的裏切り劇を思い出してしまうメインイベントは、オカダカズチカ vs ジェイ・ホワイト。
Caught your breath?
There’s more!
Jay White (2-0) meets Kazuchika Okada (1-1) in your main event and it is now!
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— NJPW Global (@njpwglobal) September 27, 2020
1勝1敗のオカダに対し、2勝と好調なスタートダッシュを切った両者の対決は、無傷の3連勝となったジェイが勝利しました。
試合時間は18分48秒。
外道をセコンドに引き連れ要所要所で邪魔されたオカダですが、第2戦から腰にテーピングをしており本調子には見えません。
オカダの変形コブラクラッチをローブローで回避すると、スナップ・スリーパー・スープレックス(以下SSS)からブレードランナーで勝負有り。
いつものオカダならもう少し粘れる気もしましたが、ジェイのSSSからのフィニッシュホールドが隙がないほどスムーズだったとも言えます。
「G1じゃない、Jay1だ」ジェイが因縁の地でオカダに無法勝利
鷹木がオスプレイとの熱闘を制す!
飯伏は石井との壮絶マッチに激勝!
※9.27『G1 CLIMAX 30』神戸大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/KorOyxGbAo#njpw #G1CLIMAX30 pic.twitter.com/EnV6WEXAXN
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 27, 2020
次戦は9・30後楽園ホール大会。
1勝2敗となってしまったオカダは、開幕3連勝と絶好調なタイチ と対戦。
同じく負けなしのジェイは、105kgのビルドアップに成功したオスプレイが相手。
これまで飯伏、鷹木、オカダを破ったジェイですが、優勝候補の1人であるオスプレイも破るようなことがあれば、優勝決定戦に王手とも言える状況になるでしょう。
ジェイの勢いを止めるためにも、オスプレイは絶対負けられない闘いになります。
絶対見逃せない後楽園ホール2連戦ですが、両日とも現地で観戦予定です。
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