G1クライマックスの広島大会で発表になった、史上初となる「WORLD TAG LEAGUE」(以下WTL)と「BEST OF THE SUPER Jr.」(以下BOSJ)の同時開幕。
史上初の試みにファンも選手も驚いたことでしょう。
発表直後に反応したのは、BOSJ延期を熱望していた高橋ヒロムです。
BEST OF THE SUPER Jr.27ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!#njpw #njbosj
— 高橋ヒロム / Hiromu Takahashi (@TIMEBOMB1105) October 6, 2020
優勝決定戦を含めると全17大会ですが、WTLとBOSJが同時に開催されるのは開幕戦とリーグ最終戦の2体大会だけ。
単独のシリーズは7各大会づつ、同時開幕も含めれば9大会行われるリーグ戦になります。
考えれば考えるほど複雑なリーグ戦ですが、シンプルに考えれば10人(10組)参加の1リーグ制になるのでしょう。
※1人(組)の公式戦は全9試合=9大会で全日程を消化できるので
しかし、私の予想は16人(16組)を2ブロックに分けた2リーグ制と予想しています。
特にBOSJは16人参加の2リーグ制を熱望します。
その場合の大会数に関しては、こちらをご覧ください。
なぜ、そんなに16人参加の2リーグ制を熱望するのか?
昨年のBOSJは20人参加の2リーグ制でした。
今年1リーグ制になり10人参加となりば規模は半分。
つまり、規模をそこまで縮小して開催してしまっていいのかということです。
今、国内にいる新日本のジュニア選手だけでも9〜10人います。
在留資格を持つ外国人レスラーが再入国できるのは、今秋のG1クライマックスで証明済。
海外を拠点にする外国人レスラーは何人もいます。
NJPW STRONGに出場していない選手も多く、今回のBOSJに呼ばれなければ新日本に呼ばれなくなるのではないかと不安に思ってしまうでしょう。
とは言っても16人の2リーグ制は憶測の域を出ないので、10人の場合、16人だった場合に分けて出場選手を考えてみたいと思います。
【BOSJ出場枠が10人の場合】
①高橋ヒロム
②BUSHI
③田口隆祐
④マスター・ワト
⑤SHO
⑥石森太二
⑦エル・ファンタズモ
⑧金丸義信
⑨DOUKI
⑩エル・デスペラード
【BOSJ出場枠が16人の場合】
⑪ロッキー・ロメロ
⑫上村優也
⑬リュウ・リー(ドラゴン・リー)
⑭ロビー・イーグルス
⑮ACH
⑯サプライズ枠
10人でも錚々たるメンバーですが、16人だと更に豪華です。
さらに1人サプライズ選出を期待している選手がいます。
当ブログでも何回か名前を出していますが、私のサプライズ枠予想は元WRESTLE -1のエル・イホ・デル・パンテーラ。
WRESTLE-1時代はクルーザー級のベルトを巻いたこともある実力者。
日本語がペラペラで日本へのリスペクトがある選手です。
最近では自身のSNSに肉体改造した姿をアップしていました。
Workout I’m EHDパンテーラ pic.twitter.com/BhHVE4lYt7
— hijodelpantera(エルイホデルパンテーラ) (@EHDPANTERA) October 9, 2020
WRESTLE-1から誰か1人は新日本に加入するだろうと期待していたので、サプライズ枠があるならパンテーラが選出されて欲しいという願望です。
このタイミングで新規加入は難しいかもしれませんが、パンテーラの選出がなければNJPW STRONGに出場しているアレックス・ゼインが16番目の選出になるかもしれません。
先月始まったG1クライマックスも今週末で終わりを迎えます。
優勝決定戦が行われる両国国技館大会か、次期シリーズのどこかで、BOSJ出場メンバーが発表になるでしょう。
サプライズ枠があるのかどうか、出場メンバーは何人になるのか、妄想は止まりません。