6・3後楽園ホール、ベストオブザスーパージュニア(以下BOSJ)はA・Bブロック最終戦全試合を行いました。
すなわち、この日両ブロックの代表者が決まるということ。
Aブロック首位は勝ち点8のウィル・オスプレイと石森太二。
すでに直接対決が終わっているので、どちらも勝てば開幕でオスプレイに勝っている石森が優勝決定戦に進みます。
Bブロックは勝ち点8にKUSHIDA、マーティー・スカル、高橋ヒロムが並んでいます。
直接対決で両者に負けているマーティーは、KUSHIDAとヒロムが引き分ければ、決勝戦に進めるという状態。
勿論、KUSHIDAとヒロムの直接対決が30分以内に決まれば、そのまま優勝決定戦に進む状況です。
Aブロック
×フリップゴードン vs ウィル・オスプレイ〇
×YOH vs 石森太二〇
Bブロック
〇SHO vs マーティー・スカル×
×KUSHIDA vs 高橋ヒロム〇
結果、Aブロック代表は両者勝ち点で並ぶも、直接対決を制している石森が決勝進出。
そして、BブロックはメインイベントでKUSHIDAをDの悪夢(変型のルーシュドライバー)から“D”(三角締め)でタップアウトさせたヒロムが決勝進出。
決勝のカードは…
石森太二 vs 高橋ヒロム
この二人の決勝進出は予想通り、そして優勝予想は石森太二だと思っています。
なぜ石森太二を優勝に推していたかと言えば、その方が今後のジュニアが面白いと思ったから。
ただし…
本音はヒロムに優勝して欲しい
ここまで今年のBOSJが面白くなった下地を作ったのは、高橋ヒロムを含め普段から新日ジュニアを面白くしている選手達です。
今回参加してくれた他団体の選手もそうですが、全員が主役だったと思います。
昨日行われた全8試合、すべて夢中になったファンも多いはず。
今BOSJは選手との距離感が近く親近感があった大会で、いつも以上に選手達に感情移入させられた大会だった気がします。
さあ、明日の決勝は現地観戦で生の写真をお届けしたいと思います!
最後に、ヒロムが6・2高崎大会でひとつ気になるコメントを言っていました。
『最後に、一つだけ……H、E、S、Y……まだまだ先の話だ。』
引用:新日本プロレス
他のブロガーさんも様々予想していましたが、果たしてどういう意味なのだろうか?
https://blog.with2.net/link/?1918556
ヒロムがBOSJ期間中に全然関係ないことを言うとは思えないし。
ということは…
Hは川人拓来(ヒライのH)
Sは海野翔太(ショウタのS)
Yは上村優也(ユウヤのY)
でもEだけ該当選手が見当たらない…
そもそも選手の頭文字じゃないのだろうか。
もう少し、じっくり考える必要がありそうです。