シュン・スカイウォーカーが11ヶ月振りにDGのリングに凱旋!

シュン・スカイウォーカー【撮影:koba】
DRAGON GATE




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プライズが多かったドラゴンゲートの「THE GATE OF DESTINY 2020」エディオンアリーナ大会。

オープン・ザ・トライアングルゲート選手権では、王者組のディアマンテ欠場により急遽X投入で王座決定戦に変更。

そのXはなんとデビュー1年目の小舩賢登で、さらにリョーツ清水から直接ギブアップを奪いベルト初戴冠。

デビュー1年目でビッグマッチでヒールターンし、その日にベルト戴冠という大仕事をやってのけた小舩には期待しかないでしょう。

 

更にオープン・ザ・ブレイブゲート選手権では、石田凱士スリーパーで落とした奥田啓介が涙の初戴冠を果たしています。

 

何より驚かされたのは、メインイベントのオープン・ザ・ドリームゲート選手権の試合後サプライズでした。

王者Eitaに序盤から押されていたKzyですが、徐々に盛り返すと一進一退の攻防に。

試合終盤、あと一歩というところでR・E・Dの邪魔が入ると、最後はローブローからEitaに3カウントを奪われ万事休す。

 

試合後もR・E・Dのメンバーに蹂躙されるkzyに対し、土井成樹や吉野正人が助けに入るも収集が付かない状態に。

すると会場が暗転。

暫くすると少し明るくなり、花道には人影が現れます。

その人影の正体とは、昨年12月の後楽園ホール大会を最後に欠場していたシュン・スカイウォーカーでした!

 

最後にドラゴンゲートで試合したのはBen-Kとのシングルマッチ。

それ以降の大会を欠場し単身メキシコに渡っていたシュンでしたが、エディオンアリーナに現れEitaの持つドリームゲートに挑戦表明しました。

細身だった身体は一回り以上大きくなったシュン。

ここ1年で勢力を拡大したR・E・Dに対し、ストップをかけれるのはシュンしかいないでしょう。

遂にシュンが帰ってきました!