ドラゴンゲート世代のYAMATOとR・E・DのBxBハルクが所持するツインゲートのベルトですが、正式に返上されることになりました。
元々は同じユニット同士だった2人が、R・E・DのEitaとビッグR清水から奪還したベルト。
しかし、ハルクがYAMATOを裏切ったことによりツインゲートの行方が不透明となっていました。
12・11京都大会のメインイベントの試合後、YAMATOがオープン・ザ・ツインゲート返上を要求したことで、予想外の展開となってしまいます。
YAMATO『お前(BxBハルク)とのタッグはこれで終わりだ!
返上だ、返上ぉ。八木さん、返上でいいだろ?』
八木『よし、いいだろう。それじゃ、このベルトは一端預からせてもらう。
ただし、このベルト、いつまでも空位にしとく訳にはいかねぇからな。
来年、開幕戦京都から、このツインゲートの王座を懸けてトーナメントをやってもらう。いいな?』
ハルク『待て、待て、待てぇ!これは俺のベルトだろ?
待てお前等、勝手に話し進めやがって、この野郎。
おい、そんなことしてもな、YAMATO、お前には絶対にツインゲートのベルト巻かせねぇぞ、おい。分かったか。
俺がR・E・Dに入ったからにはお前がベルト巻くの絶対阻止するからな。
お前がベルトを巻くことはない。それが俺からのサプライズだ。サプラ~イズ』
引用:DRAGON GATE NETWORK
【週刊プロレスmobile】ツインゲート返上で王座決定トーナメント開催へ。B×BハルクはYAMATOの戴冠阻止とKAIの首獲り予告…DRAGON GATE京都詳報 https://t.co/966uUCgfb0 #週プロモバイル #DragonGate pic.twitter.com/0xsnAoATKh
— 週刊プロレス (@shupromobile) December 21, 2019
急遽、年始早々ツインゲートのトーナメント開催が決定したドラゴンゲートですが、出場選手・出場チーム数は発表されていません。
しかし、オフィシャルホームページに開催日程と出場チーム数のヒントが記載されていました。
【オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座決定トーナメント開催】
第47代 オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王者組のYAMATO&B×Bハルク組の王座返上に伴い、同王座の第48代王者を決定するトーナメントの開催が決定❗️https://t.co/Hv8hizRZp4#DragonGate #ProWrestling— DRAGONGATE (@dragongate_pro) December 21, 2019
オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ
王座決定トーナメント
【開催日程】
▪︎1月11日(土)京都・KBSホール
※トーナメント1回戦開催
▪︎1月12日(日)エディオンアリーナ大阪・第2競技場
※トーナメント2回戦開催
▪︎1月15日(水)東京・後楽園ホール
※トーナメント準決勝&決勝(王座決定戦)開催
この日程通りならツインゲート統一王者になる為には、多くて4回闘わなくては行けません。
また、4回戦あるトーナメントなので、最大16チーム(32人)によるトーナメントであることが分かります。
以前、ユニットごとに分かれていたオフィシャルホームページですが、現在は4つのカテゴリーに分かれていました。
▪︎ドラゴンゲート世代(17人ー1人)
▪︎登竜門世代(15人ー1人)
▪︎R・E・D(8人ー4人)
▪︎無所属(望月成晃とGamma)
※マイナスはチャンピオンと怪我人の数字
ホームページ通りのメンバーを数えると、上記の通りです。
世代抗争に突入したドラゴンゲートですが、トーナメント参加も同じ世代同士でユニットの垣根を越えタッグを結成するものと思われます。
単純に4つのカテゴリーから参加可能な選手を足すと、合計36人。
物理的には16チーム参加のトーナメント開催は可能ですが、一回戦の京都大会で8試合行わなくてはなりません。
さらにオープン・ザ・ドリームゲート王者の土井成樹、オープン・ザ・ブレイブゲート王者の石田凱士、オープン・ザ・トライアングルゲート王者の吉田隆司、ディアマンテ、H・Y・Oの5人の試合がないことは考え難いです。
そうなるとウルティモ・ドラゴンも、トーナメントには参戦しないのではないでしょうか。
もしかしたら元王者のYAMATOとBxBハルクは、シード扱いで二回戦以降に出場するのかもしれません。
次のLIVE配信は12月26日の神戸サンボーホール大会。
年内最後の興行となる神戸大会で、出場選手が発表となることでしょう。
どんなタッグが生まれるのか…
注目の神戸大会は18時30分試合開始です。
※配信開始は18時15分から