三軍抗争に幕を閉じたドラゴンゲート。
闘龍門世代はR・E・Dとの解散を賭けたノーDQイリミネーションマッチに敗れ、ドラゴンゲート世代もマスカレードとの抗争に敗れ解散という道を選びました。
2021年のドラゴンゲートは新たなユニットが生まれることでしょう。
誰と誰が手を組むのか、どんなユニットが生まれるのか…
【1.17 神戸サンボーホール大会情報】
17:00試合開始#兵庫 #神戸サンボーホール今大会にて、再始動が決定したNATURAL VIBES の新メンバー公開オーディションを開催‼️https://t.co/6t0aYuaCXS#OpenTheNewYearGate2020#DRAGONGATE #ProWrestling pic.twitter.com/CiR1j0B7Ey
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) December 28, 2020
そこで、新ユニットがどんな編成になるのか考えてみました。
まずは三軍抗争になる前のユニット編成をおさらいしたいと思います。
【マキシマム】 土井成樹(リーダー)、吉野正人、ドラゴン・キッド、ジェイソン・リー |
【ナチュラル・ヴァイブス】 Kzy(リーダー)、横須賀ススム、堀口元気、“brother”YASSHI、パンチ富永 |
【トライブ・ヴァンガード】 YAMATO(リーダー)、Kagetora、ヨースケ♡サンタマリア、U-T |
【R・E・D】 Eita(リーダー)、吉田隆司、KAZMA SAKAMOTO、ディアマンテ、H・Y・O、石田凱士、BxBハルク |
※R・E・Dは三軍抗争以降、勢力拡大し今のメンバーに至る
上記4ユニット以外に、望月道場(三軍抗争発展前に解散)と無所属レスラーで構成されていたドラゴンゲート。
三軍抗争で生き残った「R・E・D」、シュン・スカイウォーカーが立ち上げた「マスカレード」、年内最後の興行で再結成を果たした「ナチュラル・ヴァイブス」の3ユニットに、「チーム・ボク」が存在しています。
チーム・ボクがユニットになるかどうかは微妙ですが、上記以外に2~3ユニットが誕生するのではないかと予想します。
新ユニット編成で注視すべき点は、誰がリーダーになるかでしょう。
ドラゴンゲートのユニットには絶対的なリーダーが必須です。
ここですぐ思い浮かぶ人材が2人います。
1人目は元マキシマムのリーダーの土井成樹。
2021年の吉野正人引退に向け、吉野のためのユニットが作る可能性可能性があると思っています。
最後にもう一度ベルトを巻かせるために、有終の美で吉野の引退興行を締めくくるために、吉野のため尽力を尽くすのではないかと…
逆に吉野が引退YEARにいろんな選手と組む可能性もあると思うと、敢えてユニットに所属させないという考え方もあるでしょう。
吉野引退までは、今のスタンスを保つかもしれません。
2人目は元ドラゴンゲート世代のYAMATO。
ドラゴンゲートの中心人物の1人であり、ユニットに加わるならリーダーになる可能性が高いでしょう。
KAIとBxBハルクに裏切られた恨みもあります。
R・E・Dに対抗するユニットを作りあげてくれるでしょう。
勿論、マスカレードやナチュラル・ヴァイブスとも抗争ができる万能なユニットになることが期待できます。
この2人以外に気になる人物がいます。
過去ユニットのリーダーになったことは無いようですが※、R・E・Dに対して最も怒りを溜めている人物。
可能性は低いかもしれませんが、ドラゴン・キッドが対R・E・D撲滅ユニットを結成するのではと予想しています。
先日の福岡大会では、R・E・Dの選手にマスクを破られ素顔が露わになった状態で闘いました。
年内最後の興行でもR・E・Dの挑発に対し、理性を失うほど怒りを爆発させています。
この感情を鎮火させないためにも、ドラゴン・キッドの新ユニット結成に期待したいです。
上記を加味したユニット編成はこちらです。
【R・E・D】 Eita(リーダー)、吉田隆司、KAZMA SAKAMOTO、ディアマンテ、H・Y・O、石田凱士、BxBハルク、KAI、ダイヤ・インフェルノ、SB KENTo、HipHop菊田 |
【マスカレード】 シュン・スカイウォーカー、ジェイソン・リー、箕浦康太、ドラゴン・ダイヤ、ラ・エストラージャ |
【ナチュラル・ヴァイブス】 Kzy、原口元気、横須賀ススム、U-T、ヨースケ♡サンタマリア |
【新ユニット①】 YAMATO、望月成晃、ストロングマシーン・J、Kagetora、新メンバー |
【新ユニット②】 ドラゴン・キッド、近藤修司、奥田啓介、Ben-K、亀井丈人 |
新年早々、様々な選手が動き出しそうです。
ナチュラル・ヴァイブスが公開オーディションを行い、ドラゴン・キッドがR・E・Dに対し復習の炎を燃やすでしょう。
三軍抗争に様子を見ると語っていた望月成晃が行動を起こす可能性にも注目しています。
YAMATOが誰と手を組むのか、吉野の引退YEARにどんな試練が立ち塞がるのか…
2021年のドラゴンゲートは目が離せない1年になりそうです。