ドラゴンゲートの8・12後楽園ホール大会で、突如登場した緑マスクの男。
赤いツナギに龍を彷彿させるような緑x黄色のマスクを被った男が、R・E・Dのメンバーと共に入場しました。
こいつの中身知ったらお前らびびるぞ。
リング上の風景がらっと変わるぞ。
楽しみにしとけ~#プロレス#ドラゴンゲート#石田凱士 pic.twitter.com/rgQAPrf5GQ— 石田 凱士 Ishida kaito (@Ishida__kaito) August 13, 2020
昨年も登場した赤いツナギ姿のマスクマン。
この時所属ユニットを裏切りR・E・D入りしたのは、石田凱士とBxBハルクでした。
この日の対戦相手はドラゴンゲート世代の箕浦康太、ジェイソン・リー、ドラゴン・ダイヤの3人。
セコンドには問題龍、実況席には望月成晃がいたことから、この5人は緑マスクの男には該当しないでしょう。
今のところヒントらしいヒントはありませんが、気になるのはR・E・Dのメンバーが望月道場を意識しているのではないかということ。
9・21大田区総合体育館大会で行われる金網6WAYマッチで、BxBハルクのリスクは本名に改名し望月道場入りするというものでした。
このリスクに対しハルクは拒絶反応を示し、試合後のリング上でも『臭い』『汚い』『カッコ悪い』と豪語しています。
今日のハルク語録チェック
望月道場を
臭い
汚い
カッコ悪い
と言ったそうだ
ハルクよ、カッコ悪いは一歩譲って認めよう
臭い、汚いは勘弁してよ!爆
— 望月成晃 Masaaki Mochizuki (@mocchy_117) August 15, 2020
緑x黄色のマスクを被った男が道場した試合、対戦相手には箕浦、解説席には望月がいました。
偶然かもしれませんが、敢えてこのタイミングを狙ったかもしれません。
となれば気になる選手は2人。
1人目は望月道場メンバーだった奥田啓介。
R・E・Dの石田と遺憾のある奥田ですが、最近はその石田にR・E・D入りを勧誘されていました。
本命を隠す為のフェイクかもしれませんが、可能性はゼロではないでしょう。
みんなどう思ってんだろ。
たぶん疑われてるよな?本当にたまたまってだけ…#dragongate#ドラゴンゲート pic.twitter.com/QBRIy3f59m
— 奥田啓介⚡️ Kei$uke Okuda (@mosn_am) August 3, 2020
もう1人は、今年3月に武者修行の旅に出た元望月道場の吉岡勇紀。
コロナ禍の影響でドラゴン・ダイヤとのシングルマッチが無くなってしまった吉岡は、今年3月に武者修行の旅に出ました。
『3月5日の後楽園ホール大会が中止になったことで、ドラゴン・ダイヤとのシングルマッチもなくなりました。
先日のチャンピオンゲートでは、ダイヤが俺の目の前でトライアングルゲートのチャンピオンになり、その差はまた開いてしまった。このまま、じっとしていられないので、先程会社にあるお願いをして、許可をもらってきました。
吉岡勇紀はしばらくの間、旅に出ます』
引用:吉岡勇紀オフィシャルブログ
blogでのご報告になってしまい、
申し訳ございません。必ず帰ってきます。https://t.co/nMqjh3yWe4#DragonGate #ProWrestling
— 吉岡 勇紀 (@DG_yoshioka0914) March 3, 2020
吉岡がどこで修行をしているか分かりませんが、この状況では海外で武者修行することは容易ではないでしょう。
望月道場で苦楽を共にした箕浦は、先日ツインゲート王者を初戴冠。
トライアングルゲート王者であり、日々活躍が目立つダイヤとの差は広がるばかり。
箕浦とダイヤが出場した試合に現れたということは、緑マスクの正体は吉岡かもしれません。
後は、緑マスクの男がいつ正体をバラすのかということ。
過去2人も後楽園ホールで正体を明かしていることから、恐らく今回の緑マスクの男も後楽園ホールで正体を明かすのでしょう。
今後のドラゴンゲート後楽園ホール大会の予定はご覧の通りです。
▪︎9・9後楽園ホール
▪︎10・7後楽園ホール
▪︎11・5後楽園ホール
▪︎12・2後楽園ホール
緑マスクの正体は誰なのか。
金網サバイバルマッチでリスクを背負う選手は誰になるのか…