「Road to CASTLE ATTACK」シリーズ山形大会に出場予定だった高橋ヒロムですが、前日の岩手大会の負傷により欠場することになりました。
現時点（２月２０日）で２・２２後楽園ホール大会以降の出場可否は分かりません。
【お知らせ】
高橋ヒロム選手が左肩負傷のため2月20日（木）山形大会を欠場いたします。https://t.co/58rspC28sc#njcattack #njpw pic.twitter.com/3verSWizPe
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 20, 2021
『高橋ヒロム選手が、昨日（2月19日）の盛岡大会で左肩を負傷。病院で検査受けるため、本日（2月20日）の山形大会を欠場することになりました。
ヒロム選手の試合を楽しみにしていた方々には、誠に申し訳ございません』
引用：新日本プロレス
負傷欠場で気になる２つのこと
新日本プロレスワールドでの配信のない大会でしたが、恐らく大会開始直後にリングアナウンサーがヒロムの欠場を発表したのでしょう。
当の本人もSNSで欠場を謝罪しました。
山形のみんな、ごめんなさい。
— 高橋ヒロム / Hiromu Takahashi (@TIMEBOMB1105) February 20, 2021
今回の負傷で気になる点は２つ。
１つは２・２５後楽園ホール大会でのIWGPジュニアタッグ選手権に間に合うかどうかということ。
現時点では山形大会の欠場しかアナウンスされていませんが、スマホサイトで見れる岩手大会のMATCH REPORTでもヒロムの怪我の様子はわかりませんでした。
タイトルマッチまで１週間を切っているので、延期もしくは中止の可能性も十分あるでしょう。
２つ目が負傷した箇所が昨年石森太二戦で怪我をした左肩だということ。
関節の怪我であるならば癖になりやすく、今後も不安は残ります。
仮に２・２５後楽園ホール大会のタイトルマッチに間に合ったとしても、対戦相手はエル・フォンタズモと石森太二です。
石森は確実に負傷している肩を狙ってくるでしょう。
プロレスにおいて負傷箇所を狙うことは常套手段であり、そう思うと無理して欲しくないという気持ちも湧いてきます。
同じロスインゴの内藤哲也の欠場に続きヒロムの欠場も重なってしまいました。
他団体に比べて興行数が多いのであまり休めていないのかもしれませんが、新たな怪我人がでないか心配は尽きません。
