欠場したNOAHの拳王が民間のPCR検査の結果”陽性”と判定

拳王【撮影:koba】
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の為18日の後楽園ホール大会を欠場していたプロレスリング・ノア(以下NOAH)の拳王が、民間のPCR検査の結果、”陽性”と判定されました。

『これにより本日(18日)、改めて医療機関で再検査を行い、20日に判明する結果次第で拳王選手の陽性ならびに3選手の濃厚接触者が正式に認定される可能性があります。

正式な認定前ですが、4選手は、4月24日横浜ラジアント、4月29日名古屋国際会議場大会を【欠場】とさせていただきます』

引用:プロレスリング・ノア

 

今回の判定が民間によるPCR検査ということで、改めて医療機関で再検査を行い、その結果が20日に判明するということ。

また、濃厚接触者の疑いがある征矢学、覇王、タダスケも4月29日の名古屋大会までの欠場を合わせて発表。

これ以上の感染者がいないことを願うばかりですが、何より拳王の体調が気になるばかりです。

 

先日の後楽園ホール大会欠場以降、拳王本人のSNSでの発信はなく、NOAHからも拳王の体調について具体的な発表はありません。

症状は千差万別ですが、何事もなく復帰できることを祈っています。

 

幸いにして、拳王が最後に出場した大会は4月4日の浜松大会。

半月ほど前になるので会場で観戦したファンは濃厚接触者には該当しないでしょう。

濃厚接触者の定義

 

私が知る限り、各プロレス団体は可能な限りの感染予防対策を施しています。

それは各レスラーも同様でしょう。

目に見えない敵である以上、試合を開催する団体側も観戦するファンも、今一度気を引き締める必要がありそうです。

今後もプロレスが開催できるように、これからもプロレス観戦ができるように、自分自身も感染予防対策を徹底したいと思います。

兎に角今は、拳王選手の無事を祈るばかりです。