新日本プロレスの次期シリーズ「KIZUNA ROAD 2021」と「SUMMER STRUGGLE 2021」のメインスポンサーが、7月2日公開の映画『ゴジラvsコング』に決定しました。
コラボポスターも完成し、もしかしたらシリーズ中会場にゴジラが現れるかもしれません。
映画『#ゴジラvsコング』ポスタービジュアルが新日本プロレスとの限定コラボ仕様として、大会ポスターに!
レッドシューズ海野レフェリーがゴジラVSコングのビッグマッチを裁く⁉https://t.co/cSpInkzNQ9#GodzillaVsKong #njpw pic.twitter.com/QtGre8e8GC
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 11, 2021
また、同日「SUMMER STRUGGLE」シリーズの追加日程も発表になりました。
この結果、7、8月の後楽園ホール大会は合計16大会開催となっています。
『SUMMER STRUGGLE』シリーズの追加開催日程が決定!
最終戦は8月27日(金)後楽園!
8月10日(火)は横浜!
8月14日(土)は長野!https://t.co/14CSy6hDZP#njpw #njsst pic.twitter.com/cZzIPKQ2Al— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 11, 2021
最終戦は8月27日の金曜日。
恐らく、この週の週末か翌週末に「SUMMER STRUGGLE in YOKOHAMA STADIUM」横浜大会が行われるのでしょう。
5月に開催予定だった横浜スタジアム大会は、緊急事態宣言延長の影響で延期。
昨年の「SUMMER STRUGGLE」シリーズも野外で行われていたので、横浜スタジアム大会は今年の同シリーズのビッグマッチにスライドされるのではないかという予想です。
横浜スタジアムのスケジュールを確認したところ、8月28日(土)、29日(日)、9月4日(土)、5日(日)の4日間は現状空いていました。(6月11日現在)
では、延長になった東京ドーム大会はいつ、どんなシリーズで行われるのか?
東京ドームほどの会場を埋めるには、G1クライマックスが一番適しているでしょう。
昨年は史上初の秋開催となるG1クライマックスが、9月19日からエディオンアリーナ大阪で始まりました。
8月までの予定にないということは、今年のG1も秋開催なのかもしれません。
東京ドームの8月、9月の空き状況を調べてみるとご覧のようなスケジュールでした。
【9月週末・祝日空いてる日】 19日(日)、20日(月・祝)、23日(木・祝)
【10月週末・祝日空いてる日】 9日(土)、10日(日)、17日(日)、23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日) |
東京ドームで興行をやるなら撤収より設営に時間がかかるため、大会前日も会場が空いている方が好ましいでしょう。
G1クライマックスは最終戦が同会場で3連戦になることが多いので、単発で行いやすい開幕戦の方が東京ドームを使用しやすいと考えられます。
しかし、9月の東京ドームの会場の空き状況を見ると予定が詰まっており、9月にドームで開幕戦を行うのは難しそうです。
一方、10月の週末は空いている週末が多く、G1の開幕戦にも最終戦にも適しているでしょう。
東京ドーム大会が行われるなら10月が開催しやすい状況です。
昨年はパンデミックの影響で初出場選手がいなかったG1クライマックス。
しかし、今年は初出場の選手が何人もいる状況が期待できます。
グレート・オーカーン、デビッド・フィンレー、アーロン・ヘナーレ、チェーズ・オーエンズ…
秋ぐらいにはワクチン接種も完了見込みという日本ですが、延期や中止などなく無事開催できることを祈っています。
【追記】
新日本プロレスから横浜スタジアム大会と東京ドーム大会の振替開催について、進捗についてアナウンスがありました。
【お知らせ】
『WRESTLE GRAND SLAM』
横浜スタジアム大会、東京ドーム大会の振替日程について、進捗状況のご報告https://t.co/41wLRQcPMy#njpw #njwgs pic.twitter.com/vRcOKai2Og— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 12, 2021
『両大会の振替スケジュールは調整中でございますが、6月12日現在、日程は未定となっております。
なお、東京ドーム大会は今夏での開催を想定しており、決定まで今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。
状況によりましては、やむを得ず開催を断念させていただく場合もありますので、あらかじめご了承ください』引用:新日本プロレス