昨年も出場した4人が今年のG1クライマックス不参加

ジェイ・ホワイト、ウィル・オスプレイ 、鈴木みのる、ジュース・ロビンソン【撮影:koba】
真夏の祭典『 G1 CLIMAX 』




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、9月に行われるアメリカ・テキサス州ダラス大会に出場する一部選手が発表となりました。

既報の通りこの大会に出場する選手は、今年のG1クライマックスへの出場は事実上不参加が決定。

従来通り、10選手のリーグ戦をA、B交互に行う場合、日本に滞在している選手でなければ出場は物理的に困難です。

また、今現在9月のダラス大会に出場が決まっている選手は、ご覧のメンバーになります。

STRONG Openweight Champion: ‘Filthy’ Tom Lawlor

NEVER Openweight Champion: ‘Switchblade’ Jay White

‘Commonwealth Kingpin’ Will Ospreay

‘The King’ Minoru Suzuki

‘Murderhawk Monster’ Lance Archer

‘Flamboyant’ Juice Robinson

David Finlay

‘Young Gun’ Hikuleo

‘Man of the Hour’ Lio Rush

‘Mr. No Days Off’ Fred Rosser

‘Big Bad’ Brody King

‘Dirty Daddy’ Chris Dickinson

‘Alpha Wolf’ Karl Fredericks

 

これは新日本プロレスの英語サイトに載っている情報ですが、赤字の選手は昨年G1クライマックスに出場している選手です。(ジェイ・ホワイト、ウィル・オスプレイ、鈴木みのる、ジュース・ロビンソン)

殆どがG1出場常連選手であり、この4人の不出場は観客動員にも影響を及ぼすことでしょう。

この4人の代わりに、どのレスラーが今年のG1に出場するのか非常に気になるところです。

 

今年のG1エントリー濃厚選手を整理

 

ここで今年G1にエントリーされるだろう選手を、一旦整理したいと思います。

先日。新日本のオフィシャルプロモーターの新日企画が、G1神戸大会のポスターを公開しました。

このポスターに掲載された10選手は、G1出場の可能性が限りなく高いでしょう。

例年同様、総勢20選手になるだろうと仮定して、9月のダラス大会に出場する選手を除いたメンバーを選出してみました。

【G1神戸大会ポスターに写っていた10選手】

▪︎内藤哲也

▪︎鷹木信悟

▪︎飯伏幸太

▪︎棚橋弘至

▪︎オカダ・カズチカ

▪︎SANADA

▪︎EVIL

▪︎後藤洋央紀

▪︎YOSHI-HASHI

▪︎タイチ

【ポスターに写っていた選手以外で昨年のG1に出場していた選手】

▪︎ジェフ・コブ

▪︎石井智宏

▪︎高橋裕二郎

▪︎矢野通

▪︎ザック・セイバーJr.

▪︎KENTA

【G1初出場が期待される選手】

▪︎グレート・オーカーン

▪︎アーロン・ヘナーレ(首の怪我で欠場中との報道もあり)

 

上記メンバーが全員エントリーするとなるとと、総勢18人になります。

例年通りなら、あと2選手選出されるはずです。

 

個人的にエントリーを期待している選手は、今年デビュー30周年を迎えた小島聡。

2017年を最後にG1への出場はありませんが、最近ではトム・ローラーが保持するSTRONG無差別級王座に挑戦するなど、コンディションは良好です。

 

残る枠はあと1枠

新日本プロレスのトップレスラーでありG1でも活躍してきたジェイ、オスプレイ、ジュース、鈴木みのるの不参加を補う人選が必要でしょう

個人的にはビッグサプライズを期待しています。

海外の選手なのか、他団体の選手なのか…

 

サプライズ予想に関しては“ある仮説”を立てました。

詳しくは次回の更新で記事にする予定です。