G1クライマックス・Bブロックの公式戦5試合目が終わり、無傷の5連勝が2人も残っています。
ユナイテッド・エンパイアのジェフ・コブと、レインメーカーを解禁したオカダカズチカです。
「新日本プロレスにも新しく引っ張っていく“リーダー”が出てこなきゃいけない」
「それは、オカダしかいないんじゃないでしょうか!?」残り46秒! オカダがSANADAとの“大接戦”をレインメーカーで制す!
無傷の“5連勝”でコブとトップ並走!!10.4後楽園結果はコチラ
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圧倒的な強さを見せる2人ですが、昨日の後楽園ホール大会終了時点で、勝ち点2の選手は優勝決定戦進出の可能性はなくなりました。
残り全勝しても勝ち点10となり、オカダとコブが直接対決を残しているため、最低でも勝ち点11になるからです。
また、現時点で勝ち点4の選手も、優勝決定戦進出の可能はかなり低いでしょう。
今のオカダとコブの勢いを考えると、勝ち点8のEVILと勝ち点6の棚橋弘至までが、Bブロックのトップを狙えるボーダーラインだと思います。
トップと勝ち点4離れている棚橋ですが、幸いにしてコブとEVILとの直接対決を残しています。
残り全勝しなければ厳しい状況ですが、不可能ではないシチュエーションです。
次戦のEVIL戦は絶対負けられない一戦になります。
オカダとコブの残りの対戦相手
では、独走する2人の対戦相手は誰が残っているのか?
それぞれ大会順に並べてみました。
【オカダカズチカの残りの試合】
10・8高知大会 | タイチ④ |
10・12仙台大会 | チェーズ・オーエンズ② |
10・14山形大会 | タマ・トンガ② |
10・20日本武道館大会 | ジェフ・コブ⑩ |
【ジェフ・コブの残りの試合】
10・8高知大会 | SANADA④ |
10・12仙台大会 | 棚橋弘至⑥ |
10・14山形大会 | EVIL⑧ |
10・20日本武道館大会 | オカダカズチカ⑩ |
選手名の隣の数字は現時点(10月5日現在)での勝ち点です。
勝ち星の少ない相手と闘うオカダに比べて、コブは勝ち点が肉薄する選手と闘うことになります。
対戦相手の勝ち点だけで言えば、オカダが有力な状況と言えるでしょう。
特に不気味なのが10・14山形大会で闘うEVILです。
セコンドのディック東郷は当たり前で、昨日の公式戦ではSHOも関与した疑いがあります。
絶対負けられないコブとの直接対決では、どんな手を使ってでも勝ち点2に執着することでしょう。
注目のBULLET CLUB同門対決!
EVILは、タマ・トンガにもお構いなしの“無法殺法”!
最後は、暗闇殺法からのEVIL炸裂で、卑劣に“4勝目”獲得…!なんと“HOUSE OF TORTURE”の同胞・SHOが暗転をサポート!?
10.4後楽園の結果は
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残りの大会が暗転しやすい会場かどうか分かりませんが、セコンドが東郷とSHOの2人体制になる可能性もあります。
ハウス・オブ・トーチャーを結成したEVILが、どんな卑劣な手段を駆使して闘うのか…
G1さえもEVILの手のひらの上なのかもしれません。