タイチがSNSで元パレハに辛辣メッセージ

タイチ、TAKAみちのく【撮影:koba】
“独り言考察”




Pocket

、WORLD TAG LEAGUE(以下WTL)の出場選手が発表となりましたが、一番のサプライズはTAKAみちのくの選出でしょう。

Instagramで本人が語っていた通り、TAKAみちのくにとって11月は何かが起こるターニングポイントのようです。

 

この投稿をInstagramで見る

 

TAKAみちのく(@takam69)がシェアした投稿

 

2年半振りに新日本プロレス参戦となったTAKAみちのくのパートナーは、単独海外ツアーから帰ってきた鈴木みのる。

全12チーム参加のタッグリーグ戦は、ご覧のようなチームの選出となりました。

①後藤洋央紀&YOSHI-HASHI(WTL2000出場)

②タイチ&ザック・セイバーJr.(WTL2000出場)

③EVIL&高橋裕二郎(WTL2000出場)

④タマ・トンガ&タンガ・ロア(WTL2000出場)

⑤棚橋弘至&矢野通

⑥天山広吉&小島聡

⑦真壁刀義&本間朋晃

⑧永田裕志&タイガーマスク

⑨内藤哲也&SANADA

⑩バッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ

⑪グレート・オーカーン&アーロン・ヘナーレ

⑫鈴木みのる&TAKAみちのく

 

残念ながら入国規制緩和で出場が期待されていたグッドブラザーズやオージーオープンの参戦はなし。

昨日の記事でも記載した通り、規制が緩和されたものの入国条件が厳しく、審査等が間に合わなかったのかもしれません。

 

あくまで憶測ですが、サプライズとなる外国人選手の8日以降の入国を模索し必要書類の審査を依頼したものの、今回の参加には間に合わないという判断だったのでしょう。

特にIWGPタッグのベルト挑戦を表明していたカール・アンダーソンとロク・ギャローズの来日は、来年の東京ドームで叶うと期待したいです。

 

タイチが宛先不明の辛辣メッセージ

 

WTL出場チーム発表直後、タイチが誰かに向かい辛辣メッセージでSNSで発信しました。

 

誰に対しのメッセージか定かではありませんが、TAKAみちのくに対しての発言でしょう。

あくまで私がそう思っただけで、実際のところは誰宛なのかは分かりません。

 

仮にこのメッセージがTAKAみちのく宛だったら、元パレハへの痛烈批判となります。

なぜ、タイチはWTL出場チーム発表直後に、このようなメッセージを送ったのか?

額面通り本心なのかもしれませんが、TAKAみちのくへの忠告であり、ファンへの予防線だったのかもしれません。

 

今回のTAKAみちのくの新日本参戦には、賛成意見より圧倒的に否定的な意見を目にしました。

事の真相は分かりませんがプライベートで不祥事を起こしたTAKAみちのくに対し、今でも許せないファンはいるはずです。

恐らく今回は緊急登板だったのでしょう。

12チーム揃えるため、鈴木みのるのパートナー不在のための、最後の手段だったのかもしれません。

 

リーグ戦が始まっても、今回の選出にファンから不満の声は増え続ける可能性はあります。

それを予見して先陣切っての元パレハ批判は、タイチなりの優しさなのでしょう。

否定、批判は俺が言うから、それ以上は言うなというメッセージなのかもしれません。

昔、タイチがTAKAみちのくに送った気持ちは今も変わらないんだと思います。

 

注目の鈴木軍対決は、タッグリーグ開幕戦の11・14後楽園ホール大会で行われます。

ザック・セイバーJr.にとっても久しぶりの再会となるでしょう。

 

試合後、タイチは元パレハに何を語り、TAKAみちのくは久しぶりの新日参戦に何をコメントするのか…

これがタイチとTAKAみちのくのターニングポイントとなることを祈りつつ、タカタイチ興行が復活することを期待したいと思います。