「100年に一人の逸材」こと新日本プロレスのエース棚橋弘至が、昨日誕生日を迎えました。
おめでとうございます!
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44歳(獅子の年)になったということで獅子奮闘の活躍を期待してしまう今日この頃ですが、恐らく本人は少し困っています。
今年に引き続き2日連続の開催が決まった1月の東京ドーム大会ですが、まだ出場が決まっていません。
正確にはまだ3試合しか対戦カードは決まっていませんが、年間最大のビッグマッチまで2ヶ月を切りました。
本人が焦っていなくともファンは焦っているでしょう。
推しが「GO TO 東京ドーム」キャンペーンに乗り遅れていると。
とはいっても、10枠以上ある東京ドーム大会の対戦カードはまだ3枠しか決まっていない状態です。
申し込み方法さえ見つかれば、誰でもキャンペーンに参加できる可能性があるでしょう。
では早速参加方法を模索してみたいと思います。
まだ2大会で3試合しか決まっていない状況ですが、「GO TO 東京ドーム」キャンペーン参加する方法は特に決まっていません。
しかし、参加するには申請が必要になり、許可が下りるには「魅力的な対戦相手」もしくは「対戦する理由」が必要でしょう。
まずは今年の東京ドーム大会2連戦のデータを収集してみました。
【試合数】 ▪1・4東京ドーム 全8試合(第0試合が3試合) ▪1・5東京ドーム 全8試合(第0試合が1試合) 【2大会の試合(16試合)の内訳】 ▪シングルのタイトルマッチ8試合(4+4) ▪スペシャルシングルマッチ2試合(0+2) ▪タッグのタイトルマッチ2試合(1+1) ▪スペシャルタッグマッチ2試合(2+0) ▪引退試合2試合(1+1) |
最も申請が通りやすい方法は、シングルのタイトルマッチ申請でしょう。
昨年も半分にあたる8大会が行われました。
ということは、まだまだ申請のチャンスがあるということ。
現状のタイトルホルダーはというと…
▪二冠王者 内藤哲也 ➡ 飯伏幸太戦が決定 ▪IWGP USヘビー級王者 ジョン・モクスリー ➡ KENTAが挑戦権利保持 ▪NEVER無差別級王者 鷹木信悟 ➡ 未定 ▪ブリティッシュヘビー級王者 ウィル・オスプレイ ➡ オカダカズチカとスペシャルシングルマッチ決定 ▪二冠挑戦権利証 ジェイ・ホワイト ➡ 1・4はオフ、1・5で内藤と飯伏の勝者に挑戦 ▪KOPW保持者 矢野通 ➡ 1年間でリセット |
以外とフリーのタイトルは少ない状況…
唯一、NEVER王者の鷹木がフリーの状態なのでなにかしら種を蒔いておく必要があるでしょう。
あと、可能性が高いのはタッグのタイトル挑戦です。
明日から始まるWORLD TAG LEAGUE(以下WTL)で優勝すれば、東京ドームで現王者に挑戦することも可能でしょう。
10チーム中1位になれば…
いや、棚橋と言えばやはりシングルマッチです。
誰よりも輝きたい男はファンの視線も独り占めしたいでしょう。
タッグマッチではそれの視線も半分になってしまう…
ここは魅力的なシングルマッチを「GO TO 東京ドーム」キャンペーンに申請する必要があるでしょう。
タイトルマッチに頼らず、他力本願も置いておき、残りのシリーズで因縁を作るしかありません。
『棚橋弘至と〇〇〇の遺恨マッチ!〇〇を懸けて勝負!!』とか…
やはり、今一番美味しい相手は、元付け人のグレート・オーカーンしかいないでしょう。
東スポの取材ではオカダカズチカのリベンジを語るも、この申請は許可が下りるかは分かりません。
日本の記者は覚えておけ
余に無礼を働けば失神だけでは済まぬ平伏せ、愚民ども! オーカーンが予告「余が1・5でオカダのキャリアを完全に潰す」 https://t.co/3M5Ztjx6N7
— グレート-O-カーン👑 (@Great_O_Khan) November 14, 2020
更に、東スポの取材では棚橋を“堕ちた太陽”と語りました。
『フン…。堕ちた太陽であろう? いまさら魅力は感じないが、かつては名レスラーであったことは知っておる。たとえタッグであっても、余の礎とするにはちょうどいい相手じゃな』
引用:東スポWEB
太陽は沈むものであり、堕ちるものではありません。
季節により日の入り時間に差はありますが、一般的に日が沈むことを「日没」と言います。
“日没(にちぼつ)とは、太陽系の自転する惑星や衛星において、1日に1回太陽が地平線の下に沈む現象である。日の入り(ひのいり)とも言う。本項では、ことわりのない限り地球の自転によって起こる地球での日没について述べる。
日没時刻は、太陽の縁が西の地平線の下に沈んだ瞬間として定義される。大気による日光の反射により、沈みゆく太陽の光線の経路は地平線付近で大きく曲がるため、実際の日没はおおよそ太陽の直径分だけ地平線下に沈んだ頃に起こる。日没は、太陽が地平線下約1.8度の時に起こり、空が暗くなり始める薄暮(はくぼ)とは異なる。日没と薄暮の時間を合わせて黄昏(たそがれ)と呼ぶ。”
引用:Wikipedia
このインタビューを読む限り、オーカーンは非常に怒りやすい性格です。
正論で論破すれば、すかさず『平伏せ、愚民どもっ!』と喧嘩を売ってくれるでしょう。
もしかしたら、今最も美味しい獲物は最も釣りやすい獲物かもしれません。
奇しくもWTL開幕戦の相手はグレート・オーカーン組です。
ジ・エンパイアの新メンバー加入と話題が独占される可能性はありますが、一番最初に喧嘩を売ることができます。
これで「GO TO 東京ドーム」キャンペーンに申し込み可能ではないでしょうか!
『スペシャルシングルマッチ:棚橋弘至 VS グレート・オーカーンの「太陽は堕ちるのか、沈むのか」検証マッチ』を申請です。