1・5後楽園大会“ニューイヤーダッシュ”で予想外な事件勃発!?

“独り言考察”




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算でした。

何が誤算かというと、レッスルキングダムの試合後に選手達が次々と挑戦表明していることです。

 

事前のインタビュー通り、ジェイはIWGP王者となった棚橋に宣戦布告し、バレッタもジュースに挑戦表明しました。

 

想定外だったのがクリス・ジェリコIWGPヘビー級への挑戦を口にしたことです。

『これでクリス・ジェリコと新日本プロレスとの時間が終わると思ったら大間違いだ! 

俺は2018年、IWGPインターコンチネンタル王座を最も長く保持していた男だ。

だからこそ、ここで言わせてもらおう。

俺はIWGPヘビー級のベルトに挑戦させてほしいと思っている。

東京スポーツも、週刊プロレスも、ゴングも、ニューヨーク・タイムスも、しっかりと記事にしろよ! 「クリス・ジェリコは、IWGPヘビー級のベルトに挑戦し、チャンピオンになる」とな! 分かったか!』

引用:新日本プロレス

 

今まで真逆のことを言っていたジェリコが、IWGPヘビー級挑戦を表明することの反対はなんなのか?

事前に1・5後楽園大会NEW YEAR DASHの対戦カードを予想していましたが、勿論ジェリコが誰かを襲撃すると思っていました。

 

私の予想はメインイベント終了後の棚橋弘至を急襲し、新日本のエースとマディソンスクエア・ガーデン “MSG”で闘う布石になると…

新日本を象徴する棚橋ならベルトを持っていなくとも、MSGで行うに相応しい試合になると思っていました。

結果、新チャンピオンとなった棚橋ですが、前日に挑戦表明してしまってはNEW YEAR DASHでの急襲は誰もが予想してしまうでしょう。

クリス・ジェリコの本当の狙いはなんなのか…

 

、鈴木軍の鈴木みのるも改めて新日本に対し全包囲網で侵略を宣言しています。

『おい、おい、おい、新日本よ。棚橋よ、ケニーよ。オカダよ、ジェイよ。

全方位、俺たち以外全員に告ぐ! 

鈴木軍の逆襲、この第0試合から始まる。

てめえら覚悟しとけよ。俺たち鈴木軍、一番!』

引用:新日本プロレス

 

昨年のワールドタッグリーグで不穏な発言をしていただけに、その進退が噂されていました。

しかし、この発言を真に受ければ2019年も新日本で侵略を続けることでしょう。

 

早速、鈴木軍のタイチも不穏なツイートをしています。

『おぉ そうか』

 

僅か5文字のツイートですが、本日の後楽園ホールで何か仕掛けることは想像できるでしょう。

ちなみにこのツイートはインターコンチネンタル選手権後に呟かれています。

タイミング的には内藤の発言に呼応したと考えるのが、一番自然です。

『まあ、2019年、内藤哲也がかつて必要ないと言ったIWGPインターコンチネンタル王座を、さあ次はどう扱おうかな? 

封印しようとして失敗し、破壊しようとしてまた失敗し、では次はなんだと思いますか?

まあ、この答えをさ、今言ったところでどうせ皆様、大きく扱ってくれないんでしょ? 』

引用:新日本プロレス

 

う~ん…

 

う~ん…

 

う~ん…

 

解せません

 

本日後楽園ホールで行われるNEW YEAR DASHは必ず、予想外の事件が起きます。

このままでは想定内のことしか起きません。

 

恐らくファンの期待を裏切らない事件が勃発することでしょう。

そうでなければ、来年のNEW YEAR DASHも東京ドームで行うというビッグチャレンジはできないはずです。

 

もしかしたら、本日CHAOSの裏切り者の正体が判明するかもしれません。

ただ、この件に関しては長期欠場中のYOSHI-HASHIも絡むと思っているので、進展があるのかないのか不明です。

 

やはりキーパーソンとなるのは、タイチを含めたベルトを持たない選手

固唾を飲んで見守るしかないということでしょう。

 

【お知らせ】

本日の1・5NEW YEAR DASH後楽園ホール大会は、昨年の引き続き全試合無料配信です。

まだNJPW WORLD(ライブ&オンデマンドサービス)に未加入の方も、視聴できるチャンスです。

お見逃しなく!