飯伏幸太が本隊に勧誘?SANADAがEVILとのタッグを解消すべき理由

“独り言考察”




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Number主催の『プロレス総選挙FINAL』で、第4位と第5位に選出されたSANADA飯伏幸太

新日本でも人気級急上昇中の2人が、本日行われる公式戦で昨年のG1クライマックス以来の対決となります。

 

前日行われた前哨戦では、決戦を翌日に控えた飯伏が意外なコメントを残しました。

『いいんですか? いいんですか? これ、僕の個人的なフィーリングですけど。ずっと思ってたんですけど、SANADAさんは、いいんですか? 

あのチームに、いていいんですか? ちょっと違うんじゃないですか? 

こっち側でしょう

引用:新日本プロレス

 

“こっち側”とは恐らく新日本本隊を示し、SANADAのキャラなら本隊に来るべきでしょうと誘っています。

G1開幕前の単独インタビューでもこの件に回答していますが、ファンや知り合いからも“脱ロスインゴ待望論”を言われるSANADA。

 

すぐロスインゴを離れることは考えにくいですが、いつか他のユニットに加入する可能性は十分あるでしょう。

そう言えば、以前のブログにもSANADAの将来像について考察していました。

 

 

、ロスインゴ脱退が想像できないのは、EVILの存在が大きいでしょう。

 

タッグパートナーとして過去2回IWGPタッグチャンピオンを戴冠している2人ですが、ベルトの価値以上の存在となりつつあるEVIL&SANADA

日本人のタッグチームとしては唯一無二の存在で、G1以降もタッグ戦線に復帰することでしょう。

多くのファンに指示される2人なだけに、今別々の道を歩む姿は想像できません。

 

 

んな2人もパートナーとしてだけではなく、ライバルとしての意識も非常に高いでしょう。

7・18後楽園大会で行われた公式戦では、2年振りのリベンジに成功したEVIL。

試合後はEVILからグータッチを要求し、互いに健闘を称え合いました。

 

試合後のコメントからも、SANADAへのリスペクトを感じます。

『この試合が決まってから、何が何でも勝ちたかった。

SANADAがスゲーのはオメェらもわかっていると思うけど、組んでる俺が一番スゲーってことわかってるよ。

これがEVIL、SANADAの“プロレス”だ』

引用:新日本プロレス

 

互いにリスペクトし合う2人ですが、どちらかがIWGPヘビーのベルトを奪還すれば、その関係性に変化が訪れる可能性があります。

EVILはジェラシーを感じ、SANADAはパッションを隠し切れないでしょう

ロスインゴでタッグを組んだのが運命なら、2人が闘うのも運命かもしれません。

 

別々の道を歩む2人を想像することは簡単ではありませんが、タッグを解消する時は互いに次のステージ進むため必要な試練でしょう。

ずっと、EVIL&SANADAのタッグチームを見続けたい気持ちはあります。

しかし、感情剥き出しで闘う2人を見たいと思うのは私だけではないでしょう。

 

 

かつてのテンコジがそうだったように、ゴールデン☆ラヴァーズ再結成が感動的だったように、近い将来EVILとSANADAは一度タッグを解消した方がいいのかもしれません

 

闘って、闘って、気が済むまで闘った後、またタッグを組めばいいんだと思います。

テンコジとゴールデン☆ラヴァーズを超えるコンビになるためにも、必要な別れと信じています