3月1日に旗揚げ記念日大会、その翌日にNEW JAPAN CUP2022(以下NJC)を控えている新日本プロレスですが、21日の一夜明け会見でNJC出場選手が発表されることになりました。
なんと今大会は史上初となる48人によるトーナメントになります。
さらに50周年を記念し、ジュニアの選手もヘビー級のシングル王者も出場すること発表されました。
旗揚げ記念日大会の対戦カードと共に、記者会見で詳細が明らかになるとのこと。
🚨緊急決定🚨
今年の『NEW JAPAN CUP 2022』はなんと“史上最多”48選手がエントリー‼️
トーナメント組み合わせは、
明日、2月21日(月)18時~ #njpwworld の無料生配信で発表‼️視聴&登録⏩https://t.co/Tj7UBINMhP#NJCUP2022 #NJC48 #njpw pic.twitter.com/wARNXzr66K
— njpwworld (@njpwworld) February 20, 2022
ここで気になるのが、海外勢の参戦の有無でしょう。
48人も出場するのですから、アメリカで活動中の外国人レスラー全員が参戦して欲しいところです。
しかし、アメリカではNJC中に「STYLE EVOLVED 2022」を控えており、一部出場選手が発表されています。
「STYLE EVOLVED 2022」は現地時間の3月20日に行われ、NJCの真っ最中です。
つまり、このツイートに載っている選手は、全員NJCに出場することは難しいでしょう。
Tickets for Strong Style Evolved in Tampa are on sale now!
🔥 Jay White
🔥 FinJuice
🔥 Tom Lawlor
🔥 Fred Rosser
🔥 Buddy Matthews
🔥 JONAH
🔥 Ren Narita
🔥 Karl Fredericks
🔥 Clark Connors
🔥 Blake Christian
🔥 Wheeler Yuta
& more TBA!Tix: https://t.co/p4CKsgwcyB#njpwstrong pic.twitter.com/Jmhq7ZuQkL
— NJPW of America (@NJPWofAmerica) February 12, 2022
ちなみに、公式戦の一部をNJPW STRONGでやるって可能性はないと思っています。
収録済みでもこれから収録でも、NJCを海外でやるなら有観客大会にしなければ勿体無いからです。
もし既に収録済みなら、その結果はSNSで知れ渡っているでしょうし、これから大会を開催するにしても大会チケットは販売されていません。
以上の理由から、日米同時進行のNJCは行われないと思います。
優勝するには何回闘う必要があるのか?
出場選手を整理する前に、優勝までに何試合闘う必要があるのか考えてみようと思います。
先程の新日本プロレスのツイートの動画にトーナメント表が少し映っており、それを見る限り最大6回闘う必要がるトーナメントということが分かりました。
シード選手が16人、1回戦から出場が32人の計算です。
この結果、一回戦が16試合、二回戦も16試合、三回戦が8試合、準々決勝が4試合、準決勝が2試合、優勝決定戦になります。
IWGP世界ヘビー級選手権を防衛したオカダカズチカが、旗揚げ記念日大会でエル・デスペラードとの1回戦を要求しました。
この要求が通るなら、昨年同様旗揚げ記念日大会でもNJC公式戦が行われるでしょう。
一回戦と二回戦の1大会における公式戦の数は平均4試合、三回戦から準決勝までは1大会2試合、決勝1試合という試合数になると思います。
NJCに出場する48選手
では、「STYLE EVOLVED 2022」に出場する外国人レスラーを除いたNJC出場選手を書き出してみようと思います。
【ヘビー級出場選手予想】 ▪︎本隊 棚橋弘至、永田裕志、小島聡、真壁刀義、本間朋晃 ▪︎CHAOS オカダカズチカ、石井智宏、矢野通、後藤洋央紀、YOSHI-HASHI ▪︎ロスインゴ 内藤哲也、鷹木信悟、SANADA ▪︎鈴木軍 鈴木みのる、タイチ、ザック・セイバーJr. ▪︎ユナイテッド・エンパイア ウィル・オスプレイ 、グレート・オーカーン、ヘナーレ ▪︎バレットクラブ バッドラック・ファレ、チェーズ・オーエンズ、タマ・トンガ、タンガ・ロア ▪︎ハウスオブトーチャー EVIL、高橋裕二郎
【負傷欠場中の選手】 飯伏幸太、天山広吉、ジェフ・コブ、KENTA |
負傷欠場中の選手を除くとヘビー級だけで25人、負傷中の選手が参加できるならMAX29人になります。
続いてジュニア勢です。
【ジュニアヘビー級出場選手予想】 ▪︎本隊 タイガーマスク、田口隆祐、マスター・ワト ▪︎CHAOS YOH ▪︎ロスインゴ 高橋ヒロム 、BUSHI ▪︎鈴木軍 金丸義信、エル・デスペラード、TAKAみちのく、DOUKI ▪︎バレットクラブ 石森太二、エル・ファンタズモ、外道、邪道 ▪︎ハウスオブトーチャー SHO、ディック東郷
【帰国予定の選手】 ロビー・イーグルス |
ジュニア勢で出場可能な選手は17人。
北海道大会の試合後、ロビーは一旦母国に帰ると言っているので、この17人には含めてません。
この結果、ヘビーとジュニアの選手の合計は少なく見積もって42人、多ければ47人になります。
この時点で総出場選手48人に達していないので、ヤングライオン3人もトーナメントに参加する可能性がでてきました。(中島、大岩、藤田)
それでも少なく見積もった人数にヤングライオンを足した場合は45人になり、まだ3人足りません。
3人と言えばあの3人組を思い出しますが…
例年、団体内の選手で構成されることが多いNJCですが、今年は他団体からの参戦があるかもしれません。
一体サプライズ選出は誰になるのか?
出場選手発表は2月21日18時、記者会見で明らかになります。
\緊急決定!!/
今年の『NEW JAPAN CUP 2022』はなんと“史上最多”48選手がエントリー!トーナメント組み合わせは、3.1『旗揚げ記念日』含め、“明日”2月21日(月)18時~ #新日本プロレスワールド の無料生配信で発表!!
登録は不要!視聴無料!
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