ゲイブリエル・キッドが突然の休息を宣言

ゲイブリエル・キッド【撮影:koba】
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母国イギリスでレボリューション・プロレスリングに出場しているゲイブリエル・キッドですが、自身のTwitterでしばらくプロレスから離れることを公言しました

ゲイブ曰く、休息が必要とのことです。

『これはプロレスのプロモーションではありません。13年間、プロレスを第一に考え、人生を捧げてきた私には休息が必要だからです。しばらくの間、私に“警鐘”を鳴らしてくれた家族と親しい友人たちに感謝します。必ず戻ってくるよ』

 

実は数日前、SNSでジャーナリストとある事で口論になっていたのが気になっていました。

これが原因かどうか分かりませんが、何かしらのトラブルに巻き込まれていた可能性はあります。

このやり取りに対し、LA道場の仲間であるクラーク・コナーズも、そっとして欲しいという旨のツイートを呟いていました。

『ゲイブは大丈夫だ。彼は思いやりのある良い人です。今は批判せず、偏った判断をしないでください』

 

昨年、精神的な問題を抱え、数ヶ月表舞台に出なかったゲイブ。

同年10月のフィラデルフィア大会に姿を見せ、ファンの前でスピーチしてからは、精力的に試合をこなしていました。

 

ゲイブの休息宣言の後、このツイートに気付いた同郷のウィル・オスプレイも、ゲイブをサポートすることを誓いました。

『先週、皆さんが口にしていたゲイブリエル・キッドは、我々の知っている彼ではありませんでした。最後のお願いになりますが、どうか皆さん、彼の健康を第一に考えて休ませてあげてください。彼は多くのことを経験し、助けを求めて故郷に帰っているのです。

彼には愛と尊敬の念しかありません。ゲイブが元気になったら、最高の試合をお見せできることを約束しましょう。彼のチャレンジ精神ほどワクワクするものはありませんから。

常に健康第一。彼が必要とするものは何でも俺たちがサポートするから安心してください』

 

ゲイブのことは心配ですが、幸い家族がいる母国に滞在していることは救いです。

そして仲間想いのオスプレイがゲイブをサポートすると断言しているので、安心して復帰を待ちたいと思います。