AEWの社長であるトニー・カーンに買収された、アメリカのプロレス団体ROH。
再始動に向けたビッグマッチ「Supercard of Honor」は発表されていますが、準備が遅れているという情報もあり、昨年まで所属していた選手達の参加有無はまだ不透明な状況です。
#SupercardOfHonor has been a staple of the #ROH calendar since its inception in 2006 & a huge part of wrestling’s biggest weekend for 16 years. That continues Fri, 4/1 LIVE from the @CulwellCenter in Garland, TX! Get your tickets now to be there LIVE at https://t.co/jzp8mHNbgn pic.twitter.com/o5sC8plNl6
— ROH Wrestling (@ringofhonor) March 10, 2022
『Supercard of Honorは2006年の開始以来、ROHカレンダーの定番ショーであり、16年間レッスルマニアウィークの大きな部分を占めてきました。4/1(金)もテキサス州ガーランドのカーティスカルウェルセンターから生中継されます。今すぐROHTIX.comでライブのチケットをゲットしてください』
トニー・カーンという後ろ盾が付いたことは嬉しい限りですが、全く別団体のようになってしまっても寂しいものがあります。
多くの有名レスラーを輩出し、活動休止前も人気レスラーを抱えていただけに、各レスラーの去就は気になるところです。
フリップ・ゴードンとマーティ・スカルがSNSで共演
新日本プロレスファンにも馴染みがあるフリップ・ゴードンですが、自身のInstagramでマーティ・スカルと共演を果たしました。
『これはただの悪い夢だ…』と投稿された動画ですが、夢の中の出来事のような演出で2人が会話をしています。
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フリップ『なんてこったマーティ……何をしてるんだ?』 マーティ『腕がパンパンになりそうだ。叩いたり縮めたり、今冷やしていたところだ。 フリップ『いやいやいや……これは現実じゃない。お前も本物じゃないだろ』 マーティ『どういう意味だ? もちろん、俺は今ここにいる』 フリップ『いやいや……セラピストによると、これも現実じゃない……全部、悪い夢なんだ』 マーティ『フリップ・ゴードンはマジでどうかしてる。もちろん俺は本物だ。見ろ、現実に決まっているだろ。…本当に現実なのか?』 |
フリップ・ゴードンのInstagram内の動画にマーティ・スカルが登場したことは、何も意味を持たないとは考えにくいタイミングです。
マーティはインディー団体中心に活動していますが、元はROHのトップレスラー。
また、ROHで一緒に試合ができれば夢のような話しでしょう。
またAEWを退団したコーディ・ローデスもW◯E復帰の噂が持ちきりですが、未だに動きはありません。
個人的にはROHに復帰を期待しています。
もし新生ROHでフリップ、マーティ、コーディが共演するようなことがあれば、老舗団体の大復活も夢物語ではないでしょう。
日本のファンにも馴染みがある3人の去就が気になるばかりです。
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