欠場中のKUSHIDAが語った壮絶な闘病生活

KUSHIDA【撮影:koba】
国内プロレスニュース




Pocket

年半振りに新日本プロレスに戻ってきたKUSHIDA。

石森太二のIWGPジュニアのベルトに挑戦するため査定されていましたが、残念ながら9・15山口大会を最後に欠場していました。

結果、チャンスを掴んだマスター・ワトが石森からピンフォールを奪い、東京ドームでのタイトル挑戦を手にしています。

たらればですが、KUSHIDAが病気で欠場しなければ大阪大会で行われたインクレディブルタッグも来年の東京ドーム大会も、石森、KUSHIDA、高橋ヒロム、エル・デスペラードの面子になっていたかもしれません。

 

欠場中のKUSHIDAが語った壮絶な闘病生活

 

手足口病で欠場していたKUSHIDAですが、自身のInstagramに壮絶な闘病生活を語っていました。

すぐ治るものと思っていた手足口病ですが、十分に回復せず、完治とは程遠い状態です。

発熱から3週間が経った今もトレーニングできず、感染症の恐ろしさを痛感しています。大人がかかるとこんなにも辛く苦しいとは…。

10月7日投稿

復帰が決まりました。

発疹はガラスが刺さったような痛みでした。
2ヶ月かけて手足の指の皮、 爪が根本から剥がれていき…
治療薬がない手足口病は、本格的にトレーニング再開するのに時間が掛かりました。
健康は幸せなことです。

みなさまも感染症、 そして免疫力の低下にお気をつけください。

11月8日投稿

 

Instagramには写真も一緒に投稿されていましたが、ショッキングな内容もあるのでご覧の際はご注意ください。

KUSHIDA公式Instagram

 

実は数年前、私も手足口病にかかったことがありましたが、口の中に10箇所前後口内炎ができました。

この時も辛いと思いましたが、KUSHIDAの症状に比べれば軽症だったということでしょう。

 

過酷な闘病生活をおくっていたKUSHIDAですが、遂に次期シリーズ「SUPERJr. TAGLEAGUE 2022」(以下SJTL)から復帰が決まりました。

パートナーはLA道場のヤングライオンであるケビン・ナイト。

ロサンゼルスに拠点を移したKUSHIDAは、現地でケビンと練習に励んでいたことでしょう。

ケビンにとっては初来日となりますが、SJTLの台風の目となる活躍を期待したいと思います。

 

KUSHIDAのSJTL初陣は、アレックス・ゼイン&エル・リンダマン組。

11・21後楽園ホール大会で行われるこの一戦ですが、運良くチケットが取れました。(各種プレイガイドではチケット完売状態)

当日はいつも通り写真を撮りTwitterに写真をアップする予定ですので、観戦写真を見たい方は下記アカウントからご覧ください。

トペスイシーダプロレスブログTwitterアカウント