長かったリーグ戦も終わり、今夜仙台でWORLD TAG LEAGUEとSUPER Jr. TAG LEAGUEの優勝決定戦が行われます。
そして、カール・アンダーソンとヒクレオのNEVER無差別級選手権も無事開催されることになりそうです。
ダブルブッキングから大阪大会でのタイトルマッチのボイコット。
WWEに復帰したアンダーソンが遂に来日を果たしました。
Sendai, Japan 🇯🇵 @njpw1972 pic.twitter.com/KJwAGEKlou
— Karl “The Machine Gun” Anderson (@MachineGunKA) December 13, 2022
大阪大会での防衛戦を拒んだのち、タイトルマッチは『俺たちの時間』で行うと語ったアンダーソン。
SNSにアップした動画ではドク・ギャローズも来場を示唆、さらに動画の最後には、The O.C.のリーダー格、AJスタイルズも登場していました。
もし、アンダーソンがヒクレオを倒しNEVERのベルトを防衛したならば、東京ドーム大会で試合が組まれる可能性は十分あるでしょう。
もしそうなれば、対戦相手が誰になるかは非常に気になります。
内藤哲也とアンダーソンの因縁
2008年から2016年まで新日本を主戦場に闘っていたカール・アンダーソン。
その間、様々な選手と対立がありましたが、対戦成績で負け越したまま悔しい思いをしている相手は内藤哲也かもしれません。
私が調べた限り、タイトルマッチやリーグ戦などのシングルの対戦成績は1勝4敗の負け越し。
2010年 NEW JAPAN CUP 内藤に敗北 2010年 G1クライマックス 内藤に敗北 2013年 G1クライマックス 内藤に敗北 2014年 G1クライマックス 内藤に勝利 2015年 G1クライマックス 内藤に敗北 |
特に2013年のG1ではリーグ最終戦で闘っており、アンダーソンが勝っていれば優勝決定戦に進出できていました。
アンダーソンが新日本を去った後もその嫉妬の火は消えず、2016年に内藤が2度目のG1を制した際はSNSに直接メッセージを送っています。
hey Naito I beat you many times.
— Karl “The Machine Gun” Anderson (@MachineGunKA) January 30, 2017
『おい内藤、俺はお前を何回も倒してるぞ』
もしまだ内藤へのリベンジを狙っているのならば、ヒクレオ勝利後、次の挑戦者に指名する可能性もあるのではないでしょうか。
奇しくも内藤のドームでのカードは何も決まっていません。
一方で、東京ドームでタイトルマッチを行うかどうかは不明です。
仙台でのタイトルマッチを要望したものの、9試合中7番目の試合順。
タイトルマッチの日程は別途指名するとし、東京ドームでは前哨戦のみの可能性も考えられます。
もしかしたら、The O.C.対ロスインゴのスペシャルタッグマッチなんてことも起こりうるのか…
いずれにしても、今夜のタイトルマッチの結果次第でしょう。
果たして、お騒がせ男であるアンダーソンのタイトルマッチはどんな結末を迎えるのか…
本日12/14(水)ごご6️⃣時3️⃣0️⃣分から生中継!
💪WORLD TAG LEAGUE 2022💪&🪶SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022🪶《優勝決定戦》
登録はこちらhttps://t.co/CcdQ1XrpWA#njsjtl 優勝決定戦
ラッシュ&YOH🆚ベイ&オースティン#njwtl 優勝決定戦
YOSHI-HASHI&後藤🆚フレッチャー&デイビス#NJPW #njpwworld pic.twitter.com/9Vvk2O1tnk— njpwworld (@njpwworld) December 13, 2022