ケニー・オメガが防衛戦の相手に鷹木、ヒロム、デスペラードの名を挙げる

エル・デスペラード、高橋ヒロム、ケニー・オメガ、鷹木信悟【撮影:koba】
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年振りの帰還となった新日本プロレスで、ウィル・オスプレイを破りIWGP USヘビー級新王者となったケニー・オメガ。

東京ドーム大会の翌日行われた「NEW YEAR DASH!!」のメインにも登場し、対戦相手だったジェフ・コブが次の挑戦者に名乗りを挙げました。

 

これに対しケニーはAEWまで探しに来るよう要求。

今後コブがAEWに乗り込み、再びケニーに挑戦表明する可能性もあるでしょう。

『コブ、このベルトがほしいのか?ならばアメリカにこの俺を探しに来ればいい。 コブだけじゃない、 UNITED EMPIREのメンバーだけじゃない、 新日本プロレスの選手たち、地球上にいるみんな、 グッドバイ・アンド・グッドナイト。 バン!』

引用:新日本プロレス

 

ケニー・オメガが今後対戦したいレスラー3人の名前を挙げる

 

東京スポーツの取材に答えたケニーは、今後対戦してみたい相手と防衛戦の展望を語りました。

新日本でもAEWでもどちらでもやりたい。俺がかつてUS王者だった時、多くの防衛戦は日本でやった。だから米国だけでなく、日本でもやっていきたいね

『IWGP世界に挑戦するみたいだけど、いつかは鷹木信悟ともやってみたい。(中略)俺が新日本にいた時にはチャンスがなかったけど、今は鷹木もトップになった。ベストのタイミングかなと思ってる』

『例えば(エル)デスペラードは最近すごく頑張っている。それから、ヘビー級じゃない選手が続いてしまうけど(高橋)ヒロムだね。やったことない人、俺がいない間にすごく成長した選手とやりたいなっていう気持ちがあるよ』

引用:東スポWEB

 

今回名前を挙げたのはロスインゴの鷹木信悟と高橋ヒロム、そして昨年まで鈴木軍の一員だったエル・デスペラードです。

この報道を耳にしたデスペラードは早速光栄と反応しています。

 

最初の防衛戦はユナイテッド・エンパイアのジェフ・コブになると思いますが、ケニーが防衛し続ける限り日米、団体問わず、様々な場所でタイトルマッチが行われることになるでしょう。

そして、毎試合ドリームマッチになりそうです。

願わくば、1年後の東京ドーム大会でウィル・オスプレイのリベンジが行われることを期待したいと思います。

 

果たして、ケニーは再び巻いたUSヘビーのベルトをどれだけ防衛し続けられるのか。

防衛戦が続く限り、ケニーが新日本に参戦し続けることになるでしょう。

もしかしたら、2023年はケニーが新日本を救う1年になるかもしれません。