オージーオープンのAEW加入の背景にトニー・カーンが手術費を負担と報道

オージー・オープン【撮影:koba】
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AEWのトニー・カーンが、新日本プロレスで活躍中のオージー・オープンの加入を発表しました。

オージー・オープンの2人にとっては念願の団体所属となったことでしょう。

AEWジャパンのTwitterアカウントでは、カイル・フレッチャーがAEW入団を喜ぶと共に、新日本に必ず帰ってくるというメッセージを投下しました。

『コンニチワ、日本のAEWファンの皆さん。

僕とデイビスの2人がオール・エリート・レスリングと契約したことを発表できて、とても興奮しています。

でも、僕たちはまだ日本で試合することが大好きです。

日本のファンを愛し、新日本プロレスに戻ってくることを約束します。

僕たちは必ずIWGPタッグ王者に返り咲くよ。

きっとすぐに会えると信じています。

アリガトウゴサイマシタ』

 

先日アメリカで行われた「Resurgence」ロングビーチ大会で、IWGPタッグ王座とSTRONGタッグ王座を返上したばかりのオージー・オープン。

AEW入団ということでもう殆ど日本には来れないんじゃないかと不安に想うファンの気持ちを察したのか、新日本のファンを安心させるメッセージを発信してくれました。

 

海外メディアのFightfulの記者によると、AEW以外にもWWEがオージー・オープンに関心があったと報じています

仮にWWE入団となっていれば他団体に出場することは不可能になるだけに、新日ファンにとって2人のAEW入団は朗報とも言えるでしょう。

 

また、負傷欠場中のマーク・デイビスの怪我について、負傷箇所の半月板の手術費をトニー・カーンが自ら負担したと報じました

しかも、AEWと契約する前ということですから、驚きのニュースです

 

この報道が事実だとしたらトニー・カーンがオージー・オープンの契約に真摯に取り組んだと言え、オージー・オープンのAEW入団に大きく影響を与えたと言えるでしょう。

年々評価を上げ今では世界最高峰のタッグチームと言えるオージー・オープンですが、今後のAEWでの活躍を楽しみにすると共に、新日本への継続参戦も期待したいと思います。

『クレイジーな夜になったよ。ここまで来るのに本当に本当なら長い旅だった。俺たちの新章が楽しみで仕方ないよ』