三谷紬アナが提案したスペシャルマッチが4・8両国国技館大会で実現

Koba
三谷紬アナウンサー【撮影：koba】
国内プロレスニュース




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SANADAの初優勝で幕を閉じたNEW JAPAN CUP（以下NJC）。

ポリシーを捨て、人気ユニット所属という後ろ盾を捨て、新たな気持ちで新日本の頂点を目指すSANADAの優勝はハッピーエンドと言えるでしょう。

オカダカズチカとの両国決戦で新たな景色を見せれるか注目です。

 

４月８日に行われる「SAKURA GENESIS 2023」両国国技館大会は、CSテレ朝チャンネルによる冠スポンサーとして行われる大会です。（CSテレ朝チャンネル２で独占生中継）

NJC優勝決定戦が行われた長岡大会の配信の最後には、「SAKURA GENESIS 2023」がCSテレ朝チャンネルのみでのライブ配信になることが再アナウンス。

また、両国大会では「新日ちゃんぴおん。」スペシャルマッチが行われるとアナウンスがありました。

「新日ちゃんぴおん。」スペシャルマッチ？と思われた方も多かったのではないでしょうか。

一体どんなスペシャルマッチが行われるのか。

実はこのスペシャルマッチが生まれた背景には、「新日ちゃんぴおん。」でお馴染みの三谷アナウンサーが大きく関わっていました。

 

三谷アナが提案したドリームマッチが4・8両国国技館大会で採用＆実現

 

最新回の「新日ちゃんぴおん。」の放送の最後で、新日本プロレスの大張社長に呼ばれオフィスに出向いた三谷アナ。

そこで大張社長から両国国技館大会で『ファンなら誰もが夢を抱くアレをしてくれないかな』と提案されました。

その提案とは、両国大会で三谷アナに１試合プロデュースして欲しいとのこと。

つまり、長岡大会の配信の最後に発表となった「新日ちゃんぴおん。」スペシャルマッチの正体とは、三谷アナがプロデュースする試合ということです。

 

以前番組で妄想した『三谷争奪戦』でもありかと聞いた三谷アナですが、それでもOKと答えた大張社長。

三谷アナは熟考した結果、後日プロレスファンと共に喜べる試合を思い付いたと報告しにきました。

その試合とは『ユニットの垣根を越えた試合』を見たいとのこと。

この時、例として提案したのは「真壁刀義＆YOH＆タイチ vs TJP＆KENTA＆ザック・セイバーJr.」の全員バラバラのユニットの組み合わせ。

大張社長は『今のメンバーになるかどうかは置いといて』と前置きした上で、三谷アナの要望を受け止めたと回答しました。

 

４・８両国国技館大会ではIWGP世界ヘビー級選手権が行われることが決まっており、IWGPジュニアヘビー級選手権も行われる可能性が高い状況です。

もしかしたらIWGPタッグ選手権も行われる可能性があるでしょう。

タイトルマッチやその前哨戦に絡まない選手で構成された『ユニットの垣根を越えた試合』が組まれることになりそうです。

元同じユニット、元パートナーなどあり得ない組み合わせになればなるほど、盛り上がると思いますが、一体どんな組み合わせになるのか？

例えば、NO LIMITの内藤と高橋裕二郎のタッグ、元ロスインゴのEVILとBUSHIのタッグ、ロッポンギ３KのSHOとYOH、欠場中の柴田勝頼とKENTAのタッグなどなど。

一夜限りのドリームマッチになることを期待したいと思います。



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