『環境を変えて「あと一歩」を探しに行きたい』と語り、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを脱退したSANADA。
ユニットと変えた効果がどれほどのものだったかは分かりませんが、結果的にロスインゴを抜けたSANADAはNEW JAPAN CUPを制し、４・８両国国技館大会でIWGP世界ヘビー級王座に挑戦します。
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4・8(土)午後5時～
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王者 #オカダ・カズチカ vs挑戦者 #SANADA3・30(木)よる6時～はテレビ朝日 新日本プロレス放送50周年記念特番も🔥
— ＣＳテレ朝チャンネル (@tvasahi_cs) March 23, 2023
ロスインゴを抜けたことも、抜けてからNJCを優勝したことも、今のメンバーから見たら複雑な心境でしょう。
内藤哲也はSANADAの発言の矛盾を指摘し、高橋ヒロムは有料コンテンツのスマホ日記で切ないメッセージを書き残しました。
一方、リング内外で最も仲が良かった鷹木信悟は、SANADAのロスインゴ脱退をどう思ったのか。
昨日更新させた自身のYouTubeチャンネルで納得できなかった部分について語りました。
【鷹木信悟ちゃんねる更新！】
4/2 後楽園で決定したKOPW戦、そしてSANADA選手のL・I・J脱退についてなど、たっぷり語りました！https://t.co/A7kstsZmhK#鷹木信悟ちゃんねる #njpw @Takagi__Shingo pic.twitter.com/tcx5MrvLNu
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 24, 2023
| 『LIJ抜けることは俺がどうこう言えることじゃないんでね、SANADAが例えば長岡で優勝した上で「LIJ抜けます。新しいモノ作ってく」って言うんだったら俺も納得できたんだけど。 あのタイミングで自分が勝ってる相手？タイチの元に、出来てるものにそこにSANADAが入ってくいうのに納得できないというかね。 それがあったから「ガッカリだよ」って言葉があったからね。 まあ結局裏で糸引いてるのはタイチだろうね、タイチがだいぶ動いたんだろうなっていう感想だけどね。 逆にSANADAに対してはライバルとかそういうのじゃないけど、これからは競い合う相手として彼がNJC優勝したことにより俺もスイッチ入ったし、残ってて良かったなと思ってて欲しいね、ロス・インゴベルナブレス。 そう言う意味ではSANADAはニュージャパンカップ優勝し、次はIWGPのタイトルマッチも決まっているけど、俺は俺で残ってたってね、内藤も言ってたけど「どこにいたって輝ける選手は輝くんだ」ってことを言っていたから、俺自身がそれを証明したいなっていう。 そういう意味ではSANADAのニュージャパンカップ優勝というのは、俺にとって火が付いたキッカケになったんで』 引用：鷹木信悟ちゃんねる |
ロスインゴとして優勝した上での脱退なら納得ができたと語った鷹木。
トーナメント途中でのロスインゴ脱退に納得できなかったのでしょう。
ましてや一回戦で勝っている相手であるタイチの元に行ったこと、イチからユニットを作るのではなく既にあるユニットに入ったことに不満を感じたんだと思います。
逆に言えばそれだけSANADAを高く評価し、新たなユニットを作るだけの実力も人気もあると思っていたのでしょう。
そのSANADAが選んだ選択が自分のイメージからかけ離れていたことに不満を覚えたのかもしれません。
これから５人体制となるロスインゴですが、ティタンが常にいる状況ではないことを考えると、基本４人体制になると思われます。
抜けるのは簡単だけど入るのは難しいと語っていた内藤ですが、今後メンバーの補充があるかどうかは気になるところです。
SANADAが抜けた穴は大きい以上、ロスインゴが団体を牽引し続けるには新たな“パレハ”が必要かもしれません。
