エル・デスペラードが語ったレスラーとしての意識が変わるキッカケとなった日

エル・デスペラード【撮影:koba】
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日本プロレスになくてはならない人気選手となったエル・デスペラード。

国内外問わず他団体にも出場しているデスペラードは、リング外の露出も少なくありません。

テレビ朝日のバラエティー番組『新日ちゃんぴおん!』に一人で出演したデスペラードは、番組を再び好きになってもらうためのサプライズに悶絶しました。

リングの上では見ることのできないデスペラードの反応は、バラエティー番組ならではの光景でしょう。

 

番組ではデスペラードの好きなところをファンにアンケートを取り、ランキングを発表していました。

デスペラードのココが好きマニアック編では、“コメント力、解説”が1位を獲得。

新日内でも屈指のコメント力を持つデスペラードですが、昔のコメントは『グダグダ』だったと言います。

 

そんなデスペラードが何がキッカケでコメントできるようになったのかという質問に対し、自分が作っていた枠を壊すことができたからと答えました。

また、2020年に無観客試合で闘ったNEW JAPAN CUPの石井智宏戦が変わるキッカケになったと回答しています。

デスペラード『「やらなきゃいけない」「しなきゃいけない」という自分で枠を作っていたのを壊したからじゃないですかね

三谷『ナチュラルに自分の言葉で言えばいいんだって思えたってことですか?』

デスペラード『そうですね。自分の立ち位置とか気にして、こういう振る舞いをしなきゃいけないんだろうなぁって、漠然とした枠があったんですけど。もういい、いいってなった時から。

その辺の石井選手とやった時からじゃないかなぁ。コメントに関してはそうな気がするなぁ。終わってから言われたこととか、いろいろ自分に響いてあの試合は大きかったですね

引用:新日ちゃんぴおん!

 

試合後の石井のバックステージコメントが響いたと答えたデスペラード。

では、石井はデスペラードにどんな言葉を投げかけたのか?

当時、石井はデスペラードに対しこんなメッセージを発していました。

石井『このトーナメント、ジュニアとかヘビーとかよ、騒いでるけどよ。特にあいつ、試合中も言ってたな?でも、俺からしたらヘビーもジュニアも関係ねえよ。俺は新日本来る前から、ずっとそういう闘いをしてきたんだ。身体の大小は関係ねえんだよ。ゴチャゴチャうるせえな。もちろんよ、身体の大きさで有利不利はあるよ。でも、リング上がったら関係ねえんだよ。(自分の親指で自身の胸を指し) ここだよ、ここ。要はよ。それを実践すりゃいいんだよ。本能の赴くままに聞えばいいんだよ、おら、おい!ゴチャゴチャうるせえな!

引用:新日本プロレス

 

今でも石井との闘いを追い求めているデスペラードは、刺激を求めているのか、もう一皮剥けようとしているのか…

いずれにしてもレスラーとしての進化や完成度を求めているのでしょう。

その為にも変われたキッカケとなった石井智宏と、再び闘う必要があるかもしれません。

 

新日本でも屈指の人気選手となったデスペラードは、本日葛西純と組んでジョン・モクスリー&ホミサイド組と闘います。

そして翌日にはモクスリーとのシングルマッチを控えている状態です。

普段の新日本では味わえない刺激を手にしたデスペラードが、また何かを手にするのかどうか…

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