辻陽太のNEW JAPAN CUP(以下NJC)初優勝で幕を閉じた翌日、一夜明け会見と共に次期シリーズの対戦カードが発表となりました。
次期シリーズは少なめの大会数になりますが、静岡大会ではKOPW争奪戦が行われ、後楽園ホール大会のメインイベントでは内藤哲也&高橋ヒロムvs辻陽太&BUSHIという普段なら実現しないロスインゴ対決も決定となりました。
そして、全9試合、5つのタイトルマッチが組まれた両国国技館大会「SAKURA GENESIS 2024」は、豪華カードがラインナップとなっています。
【ロイヤル、アリーナA、ボックス席は完売!アリーナB、アリーナCは残りわずか!】
4月6日(土)17:00~両国国技館
“IWGP世界ヘビー内藤vs辻!
“NEVER王座戦”EVILvs鷹木!
モクスリー&海野vs成田&ペリー!
“IWGPジュニア戦”SHOvsYOH!※良い席はお早めに!
⇒https://t.co/L5nkoV5C1r#njSG pic.twitter.com/S7YxIRJds0— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 23, 2024
AEWのジョン・モクスリー参戦の影響もあり完売間近の両国大会ですが、密かに組まれたデビッド・フィンレーの復帰戦は気になるところです。
体調不良とアナウンスされNJC準々決勝を不戦敗となったフィンレーですが、思ったより早いタイミングでの復帰となります。
SNSにも動画をアップしており、WAR DOGSの今後も気になるところです。
意味深発言が気になるフィンレーですが、両国大会で組まれた復帰戦も気になるカードです。
対戦相手はロスインゴの高橋ヒロム&BUSHI組。
外道パートナーにタッグマッチで対戦します。
内藤哲也、辻陽太、鷹木信悟がタイトルマッチを行う影響であぶれる形となったヒロムとBUSHIですが、これまであまり絡みがなかったWAR DOGSとの試合は意味深です。
個人的には第一試合に組まれているエル・デスペラード&田口隆祐組とヒロム&BUSHI組が闘い、同じく第一試合のザック・セイバーJr.&藤田晃生組がタイチ&TAKAみちのくと闘った方が自然な気がします。
そもそもフィンレーの復帰戦が両国である必要があったのかという疑問が浮かびます。
逆に両国で復帰し、対戦相手がロスインゴだということに意味があるのかもしれません。
今後に繋がる何かがあると勘繰ってしまうのは私だけでしょうか…
WAR DOGSのクラーク・コナーズもSNSでビッグニュースがあると言っていただけに、WAR DOGSからサプライズがあるのかもしれません。