高橋ヒロムがロッキー・ロメロとのチーム結成でジュニアタッグ挑戦を明言

Koba
高橋ヒロム、ロッキー・ロメロ【撮影：Koba】
国内プロレスニュース




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真夏の祭典の次は、ジュニアの祭典がアメリカで開催されます。

８月２０日フィラデルフィアで開催される「ALL STAR Jr. FESTIVAL U.S.A. 2023」は、今現在３６名の出場選手が発表になっており、一部対戦カードも発表。

今大会はNJPW WORLDのPPVで生配信されます。

 

今大会の発案者であるロッキー・ロメロは、高橋ヒロムとタッグを組み３WAYのラダーマッチに挑戦することになりました。

普段CHAOSとロスインゴがタッグを組むことは基本ないので、かなりレアケースと言えるでしょう。

このレアなタッグチームのチームワークを高めるため、ヒロムとロッキーの初対談が実現しました。

 

ロッキー・ロメロが高橋ヒロムとのジュニアタッグ挑戦の誘いを快諾

 

対談では今大会をアメリカで開催する理由などが明かされたり、終始和やかなムードで２人のトークが弾みました。

CMLLでロスインゴとタッグを組む機会があった時、ロッキーはグータッチをしようとしたが内藤哲也に拒まれたそうです。

これに対しヒロムも同じ経験をしたことがあると伝えると、ロッキーとはいいタッグチームになるだろうと答えました。

そして、今回のラダーマッチなら勝利した際はジュニアタッグ王座に挑戦しようと誘っています。

ヒロム『いいタッグチームになると思うなぁ、この２人』

ロッキー『CMLL世界ヒストリックウェルター級王者とIWGPジュニアヘビー級王者が、スーパージュニアタッグリーグでタッグを組んでいる姿を想像してみろ。俺は８回、IWGPジュニアタッグ王者になったし、ヒロムも何度もジュニアのベルトを巻いている。俺たちが一緒なら出来ないことは何もないぜ』

ヒロム『ちょっと、じゃあ今回組んでフィリーチーズステーキを獲得できたら、ちょっとタッグ挑戦しちゃいましょうか？』

ロッキー『いいアイデアだな。タッグ名はどうする？チーズステーキ・ブラザーズはどうだ？』

ヒロム『いい名前だね』

ロッキー『それでいいか？』

ヒロム『いい名前だと思う』

ロッキー『俺たちチーズステーキ・ブラザーズだな。いい響きだな』

引用：【初共演‼︎】ロッキー・ロメロとジュニアについて語ったらメチャクチャ熱い話になった【ジュニア夢の対談】

 

互いにリップサービスかもしれませんが、CHAOSもロスインゴもジュニアのメンバーは今現在奇数です。

ジュニアタッグリーグにユニットのメンバー全員出場するためには、新たなパートナーを呼んでくる必要があります。

ロッキーなら海外の選手、ヒロムなら他団体の選手を呼ぶ可能性もありますが、２人が組めばドリームチームが誕生することでしょう。

これは俄然ラダーマッチでの勝利が見たくなりました。

 

「ALL STAR Jr. FESTIVAL U.S.A. 2023」は今週末、日本時間の２０日、日曜朝８時から試合開始です。

国内で行われたジュニアフェスティバルも大熱狂の大会となりました。

アメリカでも大いに盛り上がること間違いないでしょう。

なお、試合順は当日入場曲にて判明するということです。



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