デビッド・フィンレーとアレックス・コグリンがTwitterアカウントを停止

アレックス・コグリン、デビッド・フィンレー【撮影:koba】
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で行われたNEW JAPAN CUP優勝決定戦で、SANADAに敗れたバレットクラブのデビッド・フィンレー。

前日の記者会見では自分の王国を創っていくと豪語し、IWGP世界ヘビー級王者になることも運命だと語っていましたが、試合後は優勝できなかった怒りを露わにするも、バックステージでコメントを残すことはありませんでした。

フィンレーのユニット入りを認めたくないエル・ファンタズモは、フィンレーのNJC敗退直後にツイート。

他の誰かが私たちのリーダーになるとつぶやきました。

 

デビッド・フィンレーがTwitterアカウントを停止

 

このファンタズモのツイートに、現状フィンレーは反論していません。

ファンタズモはユーザー名を付けてツイートしているので、通常であればフィンレーに届いているはずです。

しかし、このファンタズモのツイートをフィンレーは読んでいない可能性があります。

というのも、フィンレーはTwitterのアカウントを停止させています

恐らく、NJC優勝決定戦で敗北後停止させたのでしょう。

もしくは、ファンタズモのメッセージを見てアカウントを停止したのかもしれません。

 

ちなみにInstagramのアカウントは残っています。

停止させた理由は分かりませんが、新日本プロレスを退団するなどの理由ではないはずです。

その証拠に「SAKURA GENESIS」シリーズ最終戦の両国国技館大会では、バレットクラブの一員として名を連ねています。

 

アレックス・コグリンもTwitterアカウントを停止

 

フィンレーのTwitterアカウント停止は何を意味するのか?

念の為、他の新日本の選手のTwitterアカウントを調べたら、もう1人アカウントを停止している選手を発見しました。

その選手とはアレックス・コグリンです。

 

コグリンがいつ停止したか分かりませんが、ファンのリプライを見る限り3日前にはアカウントが存在していたことが分かりました。(アカウントが停止されていればツイートに対するリプライは不可能)

もしかしたら、フィンレーと同じタイミングでアカウントを停止したのかもしれません。

 

3月23日午前6時現在、コグリンのTwitterアカウントが復活しました

ただしフォロー中0、フォロワー0と表示されているため、アカウントがどういう状態なのかは不明です。(実際はフォロー中もフォロワーもいる状態)※今は正常な状態に戻っています

 

フィンレーとコグリンの接点は?

 

フィンレーとコグリンですが、コロナ禍以降、NJPW STRONGで何度か試合をしています。

タッグを組むこともあれば、対戦経験もあり。

これといって目立つやり取りは生まれていなかったと記憶しています。

 

フィンレーとコグリンの一件と関係があるか分かりませんが、実は1つ気になることがあります。

それは長岡大会の第5試合前に流れた謎のVTRです。

 

VTR内の字幕には、このようなメッセージが流れていました。

何者かが地球に接近中

ついに襲来

正体は全く不明

覚悟はいいか

標的は「JAPAN」だ

日本上陸

Coming Soon

 

いつもの流れであれば、新しい選手の登場や凱旋帰国を果たした選手登場を予告するVTRです。

気になることとは、この正体不明の何者かが『複数人』の可能性があるということ。

VTR内には具体的に『1人』なのか『複数』なのか特定できる表現をしていません。

ただ映像には正体不明の何者かに、複数人の特殊部隊で警戒する様子が映っています。

それだけ大物が襲来するのか、それとも複数人ということなのか…

 

もし複数人なら、個人で日本に上陸するのではなく、ユニットとして複数人で登場する可能性もあるのではないでしょうか。

その仲間がフィンレーとコグリンという可能性も考えられますが…

 

フィンレーとコグリンのアカウントの件は一時的なものかもしれないので、しばらく様子を見る必要がありそうです。(コグリンのアカウントは通常に戻っています)

謎のVTRとの関連性も現状では分かりません。

いずれにしてもフィンレーはアカウントを停止させたままであり、停止したのか、停止させられたのかは不明。

もしかしたら、4・8「SAKURA GENESIS」両国国技館大会で何かしら進展があるかもしれません。