InstagramやX(旧Twitter)でJust 5 Guys(以下J5G)を彷彿とさせる匂わせ投稿をしていた欠場中の石森太二。
結果、J5Gとは何も関係ありませんでしたが、IWGPジュニアヘビー級選手権に現れると防衛したばかりの高橋ヒロムを強襲しました。
【10.9両国大会・第9試合後】
欠場中の石森太二が突如出現!
王者・ヒロムを襲撃してIWGPジュニア王座に挑戦表明……!
★新日本プロレス・スマホサイトで詳報中!https://t.co/dVAxE2HM2U#njdest pic.twitter.com/yojkO4DxSJ
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 9, 2023
石森『高橋ヒロム、久しぶりだな。お前はなんやかんやで楽しくやってるみたいだけど、俺のこと憶えてるか? 俺は忘れてねえぞ!あの日のことを。 石森太二を忘れてもらっちゃ困るぜ!あの日の続き、IWGPジュニアをかけてもらって、俺とやるぜ』 引用:新日本プロレス |
あの日の続きとはベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)のヒロムとの公式戦のこと。
リーグ8戦目の公式戦で激突した2人ですが、ラリアットの相打ち後、石森は動けなくなりレフリーストップとなってしまいました。
もしあの試合、石森が怪我なくヒロムに勝っていたら、BOSJの優勝者も現ジュニア王者も変わっていたかもしれません。
10・9両国国技館大会に向け匂わせ発言を繰り返していた石森でしたが、大会が終わっても意味深投稿は続いています。
『思うがままの欲望だけで行かせてもらう』という発言もあり、何か大きな変革を企てているのではないでしょうか。
例えばバレットクラブを抜け、新ユニットを立ち上げるとか…
そう思わせる言動がいくつかあるので説明したいと思います。
両国国技館大会で登場したとき、バレットクラブのTシャツを着ていなかった
私服姿でヒロムを強襲した石森ですが、着用していた黒いTシャツはバレットクラブとは関係のないものでした。
普段からバレクラTシャツやボーンソルジャーTシャツを着ているとは思いませんが、久しぶりの復帰となるタイミングで着ていないのは敢えての行動かもしれません。
今後、試合に復帰する際、どんな格好で登場するのか、誰と組んで試合に臨むのか注目です。
もうこっからは、思うがままの欲望だけで行かせてもらうからよ
とりあえず今、言えんのは
5度挑戦した時とは、覚悟が違う俺の6度目の挑戦、楽しみにしといてくれ。
さぁパーティーを始めるぞ?
タイムボムの時間は、もう終わりだ。
10月9日、5度目の挑戦から6度目の挑戦表明
— 石森太二 (@taiji_ishimori) October 9, 2023
Xのプロフィール欄からバレットクラブやボーンソルジャーの文字が消える
両国国技館大会数日前にXのアイコンを黒塗りに変えた石森ですが、大会終了後新たなアイコンに変更しました。
アイコン画像はヒロムを強襲する自分の写真、ヘッダーにはキン肉マンの「超人血盟軍」5人のフィギュアです。
そして、これまであったバレットクラブやボーンソルジャーのハッシュタグは消しています。
これが何を意味するかは分かりませんが、額面通り受け取れば新しいユニット結成のためにバレットクラブからの脱退と捉えることができます。
『思うがまま』『欲望だけで』との言葉通り、何かを企んでいるのかもしれません。
悔しいけど、これも勝負の世界
最後の最後まで東北の力を見せてくれた東北楽天ゴールデンイーグルスだからよ
また立ち上がって、来年こそな!
ちなみに俺の話になるが復帰戦は日本じゃなくロンドン
まぁ俺の事は注目しなくていい
あっ、アイコンとか真っ暗にしてたの忘れてた…じゃまたな
1…
— 石森太二 (@taiji_ishimori) October 10, 2023
Xのポストに載せた意味深な数字
一番気になるのは石森のXのポストの最後に意味深な数字の記載があることです。
ヒロム強襲後のポストの最後には、必ず『1…』という意味深メッセージが書かれています。
恐らく、この数字は石森の現在の状況を意味するのでしょう。
もし次期シリーズの「SUPER Jr. TAG LEAGUE」に出場するなら、Xのポストの最後も『1…2…』に変わると思われます。
その際のパートナーが誰になるかは要注目でしょう。
もしかしたら、新日本で「超人血盟軍」結成を目指し動いているのかもしれません。