無言を貫いていたIWGP世界王者SANADAが語ったプロレスへの熱い想い

SANADA【撮影:Koba】
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シリーズは無言を貫き、挑戦者である内藤哲也に発信力のない王者だと揶揄され続けた現IWGP世界ヘビー級王者のSANADA。

シリーズ最終戦の熊本大会で遂に口を開いたSANADAでしたが、発信しなかった理由を語るに留めました。

想いを語る場所とタイミングを見計らっているのかもしれません。

 

今年も残すは後楽園ホール大会2連戦となり、残り2試合の前哨戦を残すだけの状況で、遂にSANADAがプロレスへの想いを吐き出しました。

『そうですね。高校3年生ですね。入門テストしたことは覚えているんですけど、もう頭が真っ白で。最初の挫折というか。その挫折が結構自分に色々教えてくれたっていう気がします。あんまり覚えてないんですけど、1人だけ凄い人いたなっていうのは覚えています。内藤哲也なんですよね

高校生の時、唯一バイトしたことあるんですよ。お金のために働くだけだったのが凄く辛くて。好きなこと仕事にしなきゃ、人生あっという間に終わっちゃうなと思って。自分多分プロレスしかできないような気がするんですよね

引用:新日本プロレス公式YouTubeチャンネル

 

高校3年生の時に受けた新日本プロレスの入門テストで、同じタイミングで受けた内藤が別次元だったことを明かしたSANADA。

それでも当時から自分にはプロレスしかないという想いを秘めていたことを明かしました。

プロレスラーになるための最初の試練で内藤と遭遇していたSANADAは、結果レスラー人生のターニングポイントには常に内藤が立ち塞がることとなっています。

初めての東京ドーム大会のメインの相手が17年前に別格だと感じた内藤というのは、運命の相手としか言いようがないでしょう。

内藤に劣る部分を素直に認めつつ、その負けを受け入れられる者の強さを語りました。

『人間誰しもが喋りとか得意じゃないじゃないですか。負けを認められるヤツが、俺は一番強いなって思ってるんですよね。強がってないで。自分の負けをちゃんと理解した上で、前に進むってことは大事なことだと思うので』

引用:新日本プロレス公式YouTubeチャンネル

 

紆余曲折あっただろうプロレス人生で、新日本プロレスとロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン加入という挑戦を選んだSANADA。

自分が選んだ道が、いつしか内藤が敷いているレールだと気付いたのでしょう。

安定したレスラー人生より、新たな道を造ることを選んだSANADAは真の王者を目指します。

『誰かが作ったレールに乗りたくないんですよ。まあそのレールに乗っかった方が楽なんですけども。本物になれないなって思ってて、自分で道を創っていくっていうことが凄い大事かなと思ってます』

引用:新日本プロレス公式YouTubeチャンネル

 

インタビューの最後に『本気で諦めなければ(夢は)実現する』と語ったSANADA。

新しい景色を作るためにも、絶対負けられない闘いに挑みます。