ニック・ネメスに敗れた“WAR DOGS”デビッド・フィンレーが意味深発言

デビッド・フィンレー【撮影:Koba】
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ィル・オスプレイとジョン・モクスリーとの3WAYマッチを制し、初代IWGPグローバルヘビー級王座を獲得したデビッド・フィンレー。

思い入れもあるだろうグローバルヘビー級王座ですが、たった10日の防衛機関でニック・ネメスに奪われる結果となってしまいました。

 

恐らく、10日前に行われた金網マッチの数も癒えていなかったのでしょう。

ネメス戦後のバックステージで、敗北の弁と共に不思議な発言を残しました。

フィンレー『10日前、俺は新日本プロレス史上もっとも残忍なケージマッチで闘った。そして10日後、外から来たクソッタレを相手に王座防衛戦が組まれているなんてどう言うことだ!?

でも……ニック・ネメスは俺に勝っていない。スチールケージが俺に勝ったんだ。UNITED EMPIREは負けた。ウィル・オスプレイも負けた。あのケージマッチの最大の勝者は……ニック・ネメスだ。

それに加えて、今日、WAR DOGSが変わるという知らせを受けた。正直言って、この状況はクソ食らえだ!』

引用:新日本プロレス

 

フィンレーは『WAR DOGSが変わるという知らせを受けた』と言いました。

これは一体どういう意味なのか?

そして誰から知らせを受けたのか?

フィンレーはWAR DOGSのリーダーであり、参謀である外道は側にいました。

正直、意味が分かりません。

もしかしたら誤訳かもしれないと思い、NJPW WORLDのバックステージコメント(動画)を確認したら、このような翻訳がされていました。

フィンレー『ニック・ネメスが俺に勝ったんじゃない。金網が俺に勝ったんだ。UNITED EMPIREは負けた。ウィル・オスプレイは負けた。あの金網マッチの最大の勝者はニック・ネメスだ。

それに今日、WAR DOGSはあのままじゃないと耳にした。マジな話、今日は俺にどんなチャンスがあったってんだ?

引用:NJPW WORLD Official

 

“WAR DOGSはあのままじゃないと耳にした”

 

ニュアンスは違っていましたが、やはりWAR DOGSに変化が起きたことは間違いなさそうです。

何がどう変わったか分かりませんが、既存メンバーに変化が起きたのか、新しいメンバーが増えた可能性も考えられます。

 

4月行われるシカゴ大会「Windy City Riot」では、ゲイブ・キッドがエディ・キングストンとライオットルールズ・マッチで闘います。

・両選手のパートナーは、当日の入場曲にて発表

・ノータッチ、ノーDQルールで試合を行い、勝敗はピンフォール、ギブアップ、KOでの決着となる

 

ゲイブ共に闘うメンバーは3人。

もしかしたらこのメンバーの中に、WAR DOGSの“変化”があるのかもしれません。