内藤哲也の怪我の完治は2〜3ヶ月。年内復帰の可能性も

内藤哲也【撮影:koba】
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1クライマックス初戦で左膝を負傷し、残りの公式戦欠場と不戦敗が決まった内藤哲也。

昨日は後楽園ホールでノーリミット対決が組まれる予定でしたが、内藤の代わりにBUSHIと高橋裕二郎とのシングルマッチが組まれました。

 

バックステージで内藤の代わりにはなれないと語りながら、可能な限りコスチュームを内藤仕様に変えて出場したBUSHI。

G1後半戦では高橋ヒロムもシングルマッチで登場し、ロスインゴ総出で内藤哲也の穴埋めをしてくれます。

勿論、内藤欠場のためだけに試合をする訳ではありませんが、それだけ内藤の存在感が大きいのは事実です。

今は少しでも早く完治することを祈るしかありません。

 

内藤復帰までおよそ2〜3ヶ月

 

そんな内藤哲也ですが、過去手術した右足ではなく左膝を怪我したのは不幸中の幸いでした。

対戦相手の技をデスティーノで切り返そうとした際、バランスを崩して左足から着地した時に痛めてしまったとのこと。

実は今週の週刊プロレスでインタビューに答えた内藤は、復帰までおよそ2〜3ヶ月ぐらいと言われているそうです

9月18日の大阪大会で怪我をしたので、復帰まで3ヶ月だったとしても12月中旬には復帰できるコンディションに戻る可能性があります。

 

腫れと痛みが引くのが約1ヶ月、その後には筋力を戻すトレーニングを再開できる見込みとのこと。

東京ドーム大会には間に合うと思うと発言し、もしかしたらちょっと復帰が早まる可能性もあることを言及しました

詳しくは今週号の週刊プロレスをご覧ください。

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とは言え、東京ドーム大会には試合ができるコンディションに戻ったとしても、“必ず”と断言したメインイベントに戻ることは困難でしょう。

復帰戦で無理はして欲しくないという想いもありますし、東京ドーム大会に出場できることになれば、それだけで満足できるファンは多いはずです。

今は焦らず治療に専念してくれることを祈ってます。

 

来年のレッスルキングダムは東京ドーム大会2連戦に加え、横浜アリーナ大会を含めた3DAYSです。

22年のレッスルキングダムは、『逆転の内藤哲也』のプロローグになることを楽しみに、内藤の完全復活を待ちたいと思います。