「ALL TOGETHER」日本武道館大会の第2弾カードが発表となりました。
なお、本大会は能登半島復興支援チャリティ大会として行われ、PPVの大会視聴チケットの売り上げの一部を義援金として寄付することも合わせて発表となっています。
【5月6日(月・祝)『ALL TOGETHER』日本武道館大会の“第2弾カード”決定!】
SANADAとKAIの“同期タッグ”が、ザック・セイバーJr.&クリス・ブルックスの“英国タッグ”と激突!
なんと藤田晃生が拳王とシングルマッチ!
詳細https://t.co/myzL2uPnC6#UJPW #ALLTOGETHER pic.twitter.com/AMP7Qe90ee
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「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて世界独占生中継、2024年5月6日(月・祝)開催『ALL TOGETHER~日本プロレスリング連盟発足記念・能登半島復興支援チャリティ大会~』大会視聴チケットの売り上げの一部を義援金として寄付https://t.co/G9BpGgRiVY#UJPW #ALLTOGETHER pic.twitter.com/BmxMTpFohf
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現状、対戦カードは5試合発表となっていますが、中でも期待感が高いのは【上野勇希&清宮海斗&海野翔太 vs シュン・スカイウォーカー&KONOSUKE TAKESHITA&上村優也】の次世代エースタッグマッチでしょう。
先日の「棚橋弘至のPodcastOff!」でこの対戦カードに言及した棚橋弘至は、会見でDDTの高木社長が口にした『横一線』発言について当時何が起きたのか振り返りました。
【無料で聴けます】
『棚橋弘至のPodcastOff!』最新回!
・今回は『ALL TOGETHER』“重役トリオ”記者会見の裏話!
・あの「横一線」発言をいま振り返る!
・次代のプロレス界を担う6人タッグ戦に言及!!コチラからhttps://t.co/weITZpnHME#タナポ #タナポ30 #UJPW pic.twitter.com/w822HrAue4
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真下『竹下選手なんかはTwitterなんかでも「僕はちょっと違うんで」なんてアピール的なことはしていました』 棚橋『アピってんなぁ。別格だと』 真下『そうですね。まあ、それは実績から確かに…』 棚橋『まさか“横一戦”で見るなと』 真下『アレっ!それはちょっと言ってないかと』 棚橋『言ってない。まだ言ってない。言うかもしれないし、横一戦返しが来る…』 真下『横一戦返しがね。あのもう会見でね、高木社長にね。ズバッと』 棚橋『ズバッと。そういうとこあるよね』 真下『このタイミングで行くんだと。一応説明しときますか』 棚橋『9年前ぐらいですね。火種が残っていますね。DDT参戦したときに会見でね。僕はG1クライマックス、ちょうど2015年かな?優勝した年で、HARASHIMA選手とのシングルマッチがあったんですけど。ちょっと試合後に、なんかちょっと僕の悪い部分が出るっていうのもあって』 真下『あれ珍しいですよね』 棚橋『多分珍しいです。僕はいつもね、新日本プロレスだから凄いっていう意識は全然持ってない訳なんですよ。いろんな団体に素晴らしい選手がいてってスタンスだったんですけど。なんかね、あの日は多分“嫌な棚橋”が出ちゃって』 真下『いろいろな後のインタビュー見ると、試合自身に棚橋選手が納得いかなかったというか、盛り上げきれなかったというか』 棚橋『あぁ、なんかそれも言いましたね。これは結局マッスル坂井さんが後々緩衝材というかね。間に入ってもらって、後楽園ホールでもう一度HARASHIMA選手と対戦したときに、ごめんねと』 真下『経緯説明をしたという。これちょっとね、当時知らない人には分かりにくいかもしれないけど』 棚橋『当時は結構ヒリヒリしてましたよね』 真下『だから、まあちょっと戻すとHARASHIMAさんと闘ったとき、どう言ったんでしたっけ?』 棚橋『横一戦で見てもらったら困る、「ガン!」と』 真下『そういう意味では明確に新日本と差があるんだよみたいなニュアンスで言ったことで、DDTサイドが非常にこれは当然だと思います。これはもう許せないという形で、もう一回棚橋選手を引きずり出すという形で後楽園ホールで。棚橋選手は当時のYOH選手、まだ小松さん。HARASHIMA選手と大家さんというのがあって。その時一応ね、試合的にはまあ最後にはね、グータッチしている写真はありますけど、やっぱりちょっとDDTさん的には棚橋弘至というものには若干の…』 棚橋『若干のアレルギーというか、まだちょっとね。しこりだね。ある、ある。あると思う』 引用:「棚橋弘至のPodcastOff!」 |
この『横一線』発言以外にも両団体が相容れない案件はありますが、年月が経ち当事者の高木社長がネタとして使えるあたりが、新日本プロレスとDDTの良好な関係性を物語っています。
それぞれの団体にはそれぞれのファンがいますし、業界全体が盛り上がらないことには国内プロレス界の発展はないわけで…
日本プロレスリング連盟発足記念大会が大成功し次に繋がることを期待するばかりです。