新日本プロレスの前社長がSNSに今夏に関する興味深い“一言”を投下

日本武道館【撮影:Koba】
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スト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)も残すところ2大会。

今夜の後楽園ホール大会で決勝トーナメントの準決勝2試合が行われ、優勝決定戦は6.9大阪城ホール大会「DOMINION」で開催されます。

「DOMINION」当日はIWGPヘビー級選手権を差し置いて、BOSJの優勝決定戦がメインイベントを飾ります。

年々熱い闘いが繰り広げられる中で、満を持してメインイベントです。

 

熱い闘いと言えば、真夏の祭典「G1クライマックス」開催まで2ヶ月を切りました。

来月にはもうG1が開幕するということです。

昨年は史上最多となる32選手が4ブロックに別れ、真夏の祭典を闘いました。

 

今まで以上の熱戦が繰り広げられた昨年のG1ですが、今年は戦力ダウンする可能性があります。

12年連続出場し4度優勝しているオカダカズチカ、過去4度出場し準優勝経験もあるウィル・オスプレイ、過去6回出場しているタマ・トンガが新日本を去りました。

「新日本プロレス退団=G1不出場」とは限りませんが、今のところG1に出場する・したいという噂はありません。

 

一方で気になるのが、新日本プロレス前社長の大張高己氏のX(旧Twitter)へのポストです。

何気ない一言ですが、もしかしたら意味深い発言かもしれません。


昨年夏は気象庁が統計を取り始めてからの125年間で、最も高く平均気温が高い夏だったと観測されています。

今夏も昨年同様に暑くなる予想ですが、大張氏は『今年の夏は熱くなりますね。』と呟いています。

『暑く』ではなく、『熱く』と呟きました。

これは気温のことではない何かが熱くなるという意味です。

さらに『今年の夏も』ではなく『今年の夏は』という表現をしました。

もしかしたら、真夏の祭典に対するポストの可能性も考えられます。

 

元々プロレス好きの大張氏は、今でも新日本やスターダムの情報をリポストしています。

もしかしたら、今年の真夏の祭典の出場者の情報が入ったのかもしれません。

そして、あのポストを呟いたのではないでしょうか。

 

あくまで推測に過ぎませんが、オカダ、オスプレイが出場しないだろう今夏のG1で、起爆剤となる新顔のエントリーはマストでしょう。

一年で最も動員が多いシリーズで、昨年に負けない顔触れは絶対必要と言えます。

今年の夏は熱くなる顔触れが揃うことを期待するばかりです。