昨年の6.4大阪城ホール大会「DOMINION」でバレットクラブに加わったクラーク・コナーズ、ダン・モロニー、ゲイブ・キッド、アレックス・コグリンの4人。
この6月4日をWAR DOGS誕生の日としたデビッド・フィンレーは、SNSに「#WarDogDay」というタグを投下しました。
It’s #WarDogDay. You’re welcome
-Savage King pic.twitter.com/gTRV96CpRV— David Finlay (@THEdavidfinlay) June 4, 2024
一方でWAR DOGSメンバーのクラークも、Instagramにメッセージを投下しています。
これはクラークが投下したメッセージの翻訳になります。(誤訳、意訳は悪しからず)
1年待てば分かる。 俺たちはそう言った。 俺たちはコメントを見て、意見を聞いた。 俺たちがいかにオリジナルと違っていたか。 黙りやがれ。 1年待てと言った。 自分たちを信じた。 道を歩み続けた。 |
元々5人プラス外道で始まったWAR DOGS。
新日本プロレスの公式サイトから消えたアレックス・コグリンは、恐らくプロレスラーを引退いたのでしょう。
完売興行となった今年2月の大阪大会以降、一度も公の話に姿を表していません。
それでもクラークはコグリンも「My Dog For Real」と表現しました。
Instagramに投下した写真の5枚目には、その大阪大会でコグリンと抱き合って勝利を分かち合う姿を載せています。
お前も史上最高のバレットクラブのメンバーの一人だと言いたげに。
WAR DOGS誕生の地である大阪城ホール大会「DOMINION」に、今年全メンバーが揃うことはありません。
明日の「DOMINION」に出場するのはダン・モロニーとクラーク・コナーズの2人だけ。
少し寂しい「DOMINION」となりますが、記念すべき場所で、感慨深い発言を残すことでしょう。
なお、「DOMINION」の前日公開記者会見は、NJPW WORLDで無料ライブ配信されます。