Bブロックは7選手にリーグ戦突破の可能性が残るも上村が怪我のアクシデント

上村優也【撮影:Koba】
国内プロレスニュース




Pocket

1クライマックス仙台大会が終わり、Bブロックのリーグ戦の公式戦は残り1試合。

Aブロックはザック・セイバーJr.が決勝トーナメント進出が決定しているものの、Bブロックはまだ誰一人トーナメント出場選手が決まっていない状況です。

【作成:Koba】

星取表【作成:Koba】

Aブロックの星取表

 

Bブロックで決勝トーナメントに進出できるのは、ご覧の7人になります。

【勝点10】

ジェフ・コブ、デビッド・フィンレー、成田蓮

【勝点8】

後藤洋央紀、辻陽太、上村優也、KONOSUKE TAKESHITA

 

勝点10のコブ、フィンレー、成田は、次戦勝てば他の選手の勝敗に関係なく決勝トーナメント進出が決まります。

もしこの3選手が次戦勝ち勝点12で並んだ場合、直接対決の優劣により1位フィンレー、2位成田、3位コブになります。

 

また決勝トーナメントに進出の可能性を残した7選手の内、辻とコブは最終戦で闘い、成田と竹下が最終戦で直接対決を控えている状況です。

恐らく、この2試合がメインとセミになるでしょう。

どの選手も満身創痍な状態だと思いますが、中でも気になるのが上村のコンディションです。

仙台大会の辻戦では明らかに右肘を痛めており、マイクでも本人の口から痛めたことを口にしています。

Bブロックのリーグ最終戦が行われる浜松大会まで中3日。

仮に次戦勝利しても翌日には決勝トーナメントのファーストステージを控えているという状況です。

 

BブロックはAブロック以上に大混戦で白熱の展開となっていますが、無理して出場し怪我してしまうようなことが起きないことを祈るばかりです。