IWGPのベルトを失った内藤哲也が試合がない会場に現れ意味深発言を残す

内藤哲也【撮影:Koba】
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SUPER Jr. TAG LEAGUE」シリーズが始まり、シリーズ初日に試合がなかったにも関わらず正装で登場した内藤哲也。

これまでも試合がなくても大会に登場することはありましたが、昨夜は意味深な言葉を発しています。

内藤『今日は暇だから会場に来ましたよ。だって俺、試合組まれてないからね。そりゃ暇だよ。暇だから来たよ。それ以外に目的があるとすれば、(※考え込むような表情を見せて)ちょっと今は言えないけどさ、俺なりに目的を持って、今日会場に来たよ。来たかいがあったかな? 

次は明後日、カルッツ川崎大会の試合が組まれてるんでね、次は入場コスチュームだけでなく、試合用のコスチュームを着て会場に来ますよ。では、カルッツ川崎でまたお会いしましょう。アディオス!』

引用:新日本プロレス

 

試合はないものの『目的』があったから会場に来たと語った内藤。

この日行われたGメッセ群馬は新日本が初めて使う会場でもなく、今年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアでも使用しています。

その時、内藤は試合が組まれているだけに、今回会場を見みことが目的で来たわけではないでしょう。

では俺なりの目的とはなんなのか?

バックステージでその目的の理由については話しませんでした。

 

10.14両国国技館大会でIWGP世界ヘビーのベルトを失い、東京ドーム大会での防衛戦が消滅した内藤。

現王者であるザック・セイバーJr.は11.4大阪大会で鷹木信悟と防衛戦を行います。

恐らく、これが年内最後のIWGP戦になるでしょう。

 

一方で、ザックと鷹木の勝者に挑む挑戦者は決まっておらず、挑戦表明を仄めかす選手は多くありません。

大阪大会のメインイベント後に登場する度胸あれば東京ドーム大会でIWGP世界ヘビーの挑戦者になれる可能性があります。

それとも大阪大会の勝者が挑戦者の名を呼ぶ可能性もあるでしょう。

 

昨日の群馬大会には現王者であるザックも、挑戦者である鷹木も試合がありませんでした。

何が目的で内藤が会場に来たのか…

もしかしたら今週末の川崎大会か後楽園ホール大会で明らかになるかもしれません。