エディオンアリーナ大阪でのビッグマッチが終わり、「WRESTLE KINGDOM 19 in 東京ドーム 記者会見」が行われ東京ドーム大会の第2弾対戦カードが発表となりました。
挑戦に名乗り出た海野翔太のIWGP世界ヘビー級王座挑戦が決まり、IWGP GLOBALヘビー級王座とIWGPジュニアヘビー級王座のカードも決定しています。
【1月4日 (土)東京ドームの第2弾カードが決定!】
・“IWGP世界ヘビー戦”ザックvs海野!
・“GLOBAL王座戦”フィンレーvs辻!
・“IWGPジュニア戦”DOUKIvs デスペラード!
・“TV王座戦”3WAY 成田vsコブvs大岩!詳細https://t.co/wMxD29Sac8#njwk19 pic.twitter.com/4dUgXbX88V
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 6, 2024
例年通りのセオリーであればIWGP世界ヘビー級選手権がメインイベントを飾り、IWGP GLOBALヘビー級選手権がセミファイナルで行われるでしょう。
ちなみに今年の1.4東京ドーム大会は、この2つのタイトルマッチの間にオカダカズチカとブライアン・ダニエルソンのスペシャルシングルマッチが組まれています。
タイトルマッチの顔触れを見れば、令和闘魂三銃士と呼ばれる新世代の海野と辻陽太が名を連ねており、NJPW WORLD認定TV戦も成田蓮と大岩陵平という新世代の選手が目立つ大会となりました。
これに対し一部ファンの声として『ファン投票』望む意見が、新日本プロレス公式のXのポストのリプ欄に見受けられます。
これがどうしてもの意見なのか面白半分の意見なのかは判別付きませんが、今年の新日本プロレスなら何が起きても不思議ではないかもしれません。
もし、2014年以来のファン投票が行われるのであれば、IWGP世界ヘビー、IWGP GLOBALヘビー、IWGPジュニアヘビーの3タイトルで行われるべきだと思っています。
歴史を振り返ればIWGP世界ヘビーが最もメインイベントに相応しいのかもしれませんが、正直どのカードが東京ドーム大会のメインでも相応しい対戦カードだと思っています。
恐らく、ファン投票が行われるなら年内中でしょう。
賛否あってこそプロレスの醍醐味だと思うので、どんなドラマが生まれるのか期待したいと思います。