昨日、新日本プロレスオフィシャルサイトから信じがたいニュースがツイートされました。
八木哲大選手、退団のお知らせhttps://t.co/jSldFhKlgi#njpw pic.twitter.com/I3ne63nFSh
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 12, 2018
『八木選手は、このたび一身上の都合により、プロレスラーとして引退を決断し、会社との話し合いの結果、新日本プロレスを退団することとなりました』
引用:新日本プロレス
正直、驚きを隠せません。
これはただの退団ではなく、引退を決意しての退団だったということ。
悩みに悩んで出した答えなんでしょうから、イチファンとしてその決断を尊重したいと思います。
近年は八木選手含めヤングライオンのデビューも多く、昨年は12年振りにヤングライオン杯が開催されています。
元々野球少年だった八木選手は、格闘系のバックボーンは無いものの必ず光る原石だと注目していました。
例年以上にヤングライオンに注目が集まり、新日本の未来は明るいと想像していた矢先のことなので、やはり残念という想いでいっぱいです。
プロレスラーは怪我が付き物です。
経験が浅いヤングライオンなら尚更のこと。
八木選手本人も怪我で欠場中でしたが、未だに復帰できない金光輝明選手や北村克哉選手の現状も気になります。
今回の発表はポジティブに捉えられる反面、やはり欠場している他の選手の情報も、開示して欲しいと願うばかりです。
実は9月中旬頃から、SNSでは引退の噂が囁かれてました。
色々なところから名前や写真が無くなれば、その可能性を訴えるファンも出てくるでしょう。
真意は分からず噂であることを願っていましたが、事実となってしまいました。
八木選手は“一身上の都合”により、引退を決意し新日本を退団することを決めました。
未来のために違う道を選んだのか、プロレスを続けられない困難な状況に陥っているのかもしれません。
理由は分かりませんが、八木選手には大きな財産があると思っています。
それは勿論…
プロレスラーという特殊な経験
すぐにその経験を生かすことはできないかもしれません。
でもいつかプロレスラーであったことが、財産だったと気付く時が来るでしょう。
それは精神論かもしれないし、人脈かもしれないし、仲間かもしれません。
プロレスを辞めてもなお、幸せな人生だったと思えることを切に願っています。
最後に。
私はブログの執筆と同時にプロレスラーを写真を撮ることも始めましたが、残念ながらあまり八木選手の写真を見つけることができませんでした。
去年の写真を紛失してしまったことが、主な原因です。
それでも一部の写真をUPするので、ご自由に保存してください。
あまりいい写真がないですが、去年の写真が見つかり次第追記したいと思います。
坊主から髪が伸び始めた頃
真っ先に食ってかかっていた八木選手
ヤングライオン3人で新日本レジェンドに挑んだ試合
田口監督のお尻を優しくさすってあげる八木選手
やっぱりヤングライオンでの引退は寂しですね…